83年の「模型とラジオ」から・・・

 先日紹介した帰省土産の昔の「模型とラジオ」から  帰省の折に私がこれをちょくちょく持ち帰るのは、大概の場合「ひょっとしたら自分でもできるかもしれない車両工作の記事を見つけた場合」です。  先日のテキ511タイプなんかもそうですが「西部警察の装甲車」をNゲージサイズで作った時にもこの雑誌の図面と工作記事をかなり参考にしています …

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GMの小型駅とその売店のはなし

 昨日、当ブログの訪問者数が18万を超えました。  最近何かと迷走気味の当ブログですがよろしくお願いします。  帰省の掘り出し物から  今回もストラクチャーのキットメイク品です。物はGMの小型駅。  これはキットメイクの中古の中でも割合によく見かけるモデルで、キットメイク品の常として塗装やウェザリングがされていても結構な…

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ワールド工芸のEF16から

 今回は先日入線したワールド工芸のEF16から。  EF16は上越線の補機として列車の先頭に立つ機関車でしたが、割合マイナーな機種の割にNゲージではごく初期にはエンドウのキットとして、完成品ではマイクロとKATOから製品化されていたりします。  このうちエンドウの16は既存のEF15の動力を使い、ボディバリエーションの一環と…

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またまた「模型とラジオ」のはなし

 先日、行きつけのショップに京福テキ511風モデルを作るためのパーツを買いに行った折のはなしです。  そこにはご店主のほかに常連のクラブのメンバーも揃っており、模型をはじめ様々な話題で盛り上がっておりました。  こういうのは田舎の拠点型模型ショップではまだ見られる風景で、何かとせわしない都会の店ではなかなか見られなくなったもので…

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久しぶりの自宅運転会で汗をかく

 夏のくそ暑い時期、冷房のないレイアウトでの運転の頻度も必然的に下がり気味になります。  特に今年の蒸し暑さときたらたまったものではありません。  今回の運転は梅雨明け以来初めてですし、実家の運転会から数えても半月くらい空きましたか。  今回の運転にきっかけは先日の14系さくらの記事を挙げたのがきっかけでした。  それは…

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マイクロのED14タイプの不覚(汗)

 帰省の掘り出し物から、  マイクロのED14タイプ。三軸のショーティタイプです。  前にED91タイプを2両切り継いでオリジナルのED機を製作しましたがそれと同じシリーズのひとつです。なので当然動力も共通です。  実はこれが曲者でした。  前のED91タイプの時も2両のうちの1両がギアの噛み合わせが悪くてモータだけ…

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帰省中にみたもの、ふれたもの

 今回の題材はやや鉄道模型から離れます。  先日の帰省の折には故郷の街並みを眺めて妙な懐かしさと、儚さを実感する事が多かったと思います。  今回の帰省では故郷の町や村を行き来する事が割合に多かったのですが、そこで特に印象的だったのが子供の頃から慣れ親しんだ(といえば聞こえはいいが当時は空気同然に気にならなかった古い)建物が次々に…

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帰省の戦利品から TOMIXのキハ40急行色

 世間ではJAMが真っ盛りですが田舎の悲しさで私は今年も行けそうにありません。  そんな訳で今回も帰省の掘り出し物から。  これまたTOMIXのキハ40、急行色です。  キハ40というとモデルでも実車でもタラコ色の首都圏色のイメージが非常に強い車両です。ですから中古ショップでこれを最初に見つけた時は一瞬キハ40に見えず「両…

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カラーブックス「日本の私鉄・京成」から

 今回は「日本の私鉄 京成」です。  いまのわたしの行動圏の中で最も縁の薄い関東の大手私鉄が京成なのですが、初代AEのインパクトはそれでも凄まじく、今でも「京成=スカイライナー」の刷り込みが強かったりします。  実際、私の手持ちの京成車輛はその初代AE車しかないのですが(汗)  尤も、今回の一冊は2代目AEの頃が中心で…

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帰省の戦利品から・人形と自転車・そして・・・

 帰省の掘り出し物からその3  今回はアクセサリ編です。  どこでもそうですが中古ショップで鉄道模型用アクセサリというのは一種のワンダーランドみたいなものと思います。  但し、アクセサリを置いている店なら、という但し書きが付きます。実際地方の中古屋さんでアクセサリが充実していることはあまりありません。  今回は割合面白い…

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