先月の上京の折のはなしです。
銀座のエバーグリーンは私にとって「特に欲しいものがなく入るときに限って掘り出し物に当たる」という不思議な場所です。
その掘り出し物とは大概の場合「外国型のHOモデル」だったりするのですが、今回は少々勝手が違い日本型Nゲージのモデルが店内の大半を占領していました。
こういうのをみるのは寡聞な…
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今回は久しぶりの自宅運転会から
前のテーマは東北本線でしたが、今回は「中央本線」から
八王子以西の中央本線は私が現住地に住み付いた当時は「スカ色の115系、165系、183系(もちろん国鉄色)」の天下でした。
「かいじ」なんて特急もないかわりに165系の急行が「かわぐち」「かいじ」と合体して大月で二つに分かれて…
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グランシップ出品のモジュールのはなしその3です。
今回はモジュールを縦断する陸橋の話
私がクラブに入って最初に製作したモジュールでは風景のアクセントとして線路を跨ぐ陸橋を製作したことがあります。実際、この効果は思ったより大きくこれがなかったら最初のモジュールは単なるそこいらの風景になっていたことでしょう。
ちなみにその…
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この間の体調不良に伴う寝込みの折、WEBを見ていて触発されたことから
とある書き込みで拝見したレイアウトとジオラマの違いを端的に表現した一句を目にしました。
「ジオラマでは時間が止まっている。レイアウトでは時間が流れている」
というのがそれです。
まさに至言と思いました。
私見を加えるなら、瞬間を切り取るのがジオラマ、…
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以前購入の鉄コレ第25弾の車両から。
ものは京浜急行1000形試作タイプです。
当鉄道での京急のラインナップは他の私鉄に比べると少ない上に実車的にもモデル的にも妙に曲者が多いのですが、このモデルもその例に漏れません。
この車両、形式名こそ1000形を名乗っていますが登場当初はデハ800を名乗っていたものです。
…
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前回から少々間が空きましたが、趣味の中断前に入線していた大昔のNゲージモデルの思い出から。
今回紹介するのは関水金属のDD13です。
前回、トミーナインスケールのDD13の話をしたのですが、実はこれが出た時点で関水金属のカタログでも予定品としてDD13は予告されていました。
但しその時点(昭和50年)ですらリリース…
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先日来風邪で寝込んでいて寝込みの席でスマホでウェブ巡りなんぞをしていたら何故かわたしを触発させるような題材がいくつか出てきたりして色々と考えさせられます(と言うかそんな事をしているから治りが遅いのか汗)
特に興味深かったのは先月辺りから散見した「レイアウト、ジオラマの違い」についての物でして成る程と頷く所もあれば違和感を感じる…
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先日の日曜日、前週からの体調不良もあって身体的には勿論ですが精神的にも何か落ち着かない状態でした。
で、朝から布団で寝転がりながら昔のTMSなんかを読んで気を紛らわしていたのですが、その中の一冊、1976年6月号の特集記事「9mm客車キットの組立」を久しぶりに読み返していてついムラムラと来る物がありました。
今も大…
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本番ともいえるグランシップの展示を挟む形となりましたが、モジュールの改修ネタの続きを再開したいと思います。
シーナリィを配するベースボードはホテルの本体の時と同じ、硬質塩ビ板。
比較的強度があり、多少のしなやかさも併せ持つため差し替え用の風景のベースとしては悪くない素材です。
ここに道路とベースを造形し、前回紹介したビル群を組…
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ここ2週間ほどグランシップ関連の話題が先行していたのと、先週の後半寝込んでいたのとでつい後回しになってしまった話題から。
以前からブログでやり取りしている方からあるきっかけで頂いたモデルです。
コメントによれば最近私が都電の話を書いていた事から選んだモデルだそうですがいずれにしろ有難いことです。
この場を借りて改めてお礼させて…
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