断続的に続けています鉄道ミステリのはなし
今回は特に車両のプロトタイプを特定できる話ではないのですが、昨年来Nゲージの貨車ネタが少々盛況なので書いてみる気になりました。
今回取り上げるのは光文社文庫の鉄道ミステリアンソロジー「無人踏切」所収の夢座海ニ作「消えた貨車」
ニュースカメラマンの主人公が、とある貨物駅で助役…
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今月に入ってから続いている「夏の車両工作祭り(と言っていい状況になっていますw)」
そして実は今回も「コンテナネタ」だったりします。
先日紹介したワールド工芸のクモヤ22001キットの製作から。
購入から大分寝かせていましたが先日のチラ1に引きずられる形でなし崩しに製作を開始しました。
私にとってワールドのキッ…
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今週は何故かコンテナ貨車ネタが続きました。
今回もコンテナネタです。
先日紹介した通り、甲府モデルの2軸コンテナ貨車チラ1のペーパーキットにはペーパー製のコンテナが付属しています。
(コンテナのみのばら売りも行っており更なる変わり種として「塩コンテナ」なんてのも製品化しています)
このサイズの国鉄型コンテナはどこも…
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趣味の中断前に入線していた大昔のNゲージモデルの思い出から。
最初に入線させていた機関車がEF65だった事と、現実に入手できたのが事実上それしかなかったという事もあるのですが、最初に入線させたボギー貨車は関水金属のコキ10000とコキフ10000でした。
当時も今もコンテナ貨車の単一編成と言うのは鉄道模型ファンの憧れのひと…
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モジュールレイアウト製作中のひとコマから。
前にも書きましたが今回のモジュールのアクセントになるのは実物のフォルムに似せたホテル、そして本線部分を斜めに跨ぐ4車線の陸橋です。
中でも陸橋は幅が10センチ強(実物換算で15メートル強)のレイアウト用としてはかなりワイドなもので、規格品のレール3本分に近い広さを持ちます。
これが個…
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夏休み工作の積みキット処理第二弾(いや、乗工社の山梨交通を入れれば第3弾w)
今年の初めに購入以来随分と寝かせてきた甲府モデルのチラ1。
2軸貨車としては異例のコンテナ3個積みのロングボディが個性的な一品です。
「模型と工作」の別冊で16番仕様のチラ1の製作記事を見て以来Nゲージ版を夢想していた身にしてみれば、これのリリー…
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今回は鉄コレの埋蔵金編成(箱買いしたけれど私の本命から外れていたモデルの事)から一席。
昨年暮れに出た第25弾の近鉄820系です。
私の手元にある「には私鉄電車プロファイル」にもこの820系の2連のイラストが掲載されています。
それによると1961年に奈良線に登場した18M級2連固定ユニットで当初は2ユニット4連で特急…
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乗工社の江ノ電キットから山梨交通仕様をでっちあげるはなし、その3です
山梨交通時代を再現するピューゲルの追加。
そして前部排障器とステップですがこれは考えどころです。どれもこれも田舎ではおいそれと揃うパーツではありませんからどこからかドナーを見つけるのが手っ取り早いやり方になります。
という訳でジャンク箱をひっくり…
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今回は気候絡みの愚痴です。
先週末からひたすらに暑い日々が続いています。
例年梅雨明けを過ぎると室内が暑すぎて大掛かりなレイアウト工作なんかできないのですが今年はそれ以上だから参ります。
どうかすると「自宅のレイアウトの運転」すらも少しでも日が出ると暑くてできない状態。
夜にしてもここ数日熱帯夜ですから、何をす…
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今日も猛暑です。
平日休の今日などは到底外に出られる様な気候ではありません。
とか言いつつ日曜日に引き続いて庭の草むしりもやったのですがやっぱり20分以上の連続作業はかなりきついです。
というわけで午後の時間、台所に籠って積みプラ状態だったキットの一部の製作に使います。
その第一弾はグランシップで購入した、かの「ウッディ…
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