帰省で故郷にいる間は用事やら買い物やらであちこち飛び回りますが、その折に感じるのが街並みの変転の激しさです。
故郷の街中を流していてふと目についたのは、かつて地域のRC模型の殿堂とされ、鉄道模型もそれなりに充実していた模型屋さんの建物でした。
看板こそ残ってはいますが現在はとうに廃業し、別の事業所が入っている様子で…
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帰省土産鉄道模型編(笑)
今回も実家でモデルの運転をするつもりで小型機関車を何両か持ち込んでいたのですが、それにけん引されるべき客貨車をなぜか忘れてしまっていました。
これでは単機回送モードの運転になりそうだと思っていたのですが、幸い故郷の中古ショップで適当なモデルに当たりました。
KATOのポケットライン、チビ貨車3両セ…
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例年よりも日程が若干ずれたせいでブログの更新のタイミングもずれましたが、つい今さっき故郷の帰省から帰ってきた所です。
全く今年は気候が不安定で無闇な暑さとゲリラ豪雨の巣窟みたいな状況だったのですが、それでも熱帯夜級の夜の寝苦しさは幾分緩和された気がします。
故郷ではそれすら通り越して明け方には毛布が欲しくなる位でしたが…
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入線の中古モデルとそれにまつわるひと騒動から。
先日しなのマイクロの営団地下鉄6000系4連を見つけて入手しました。
このモデルについては古くはGMのキット、以後もマイクロエースの完成品を経て先日大御所のKATOからも決定版と言えるモデルがリリースされている物です。
6000系自体は好きですが、だからと言ってフル…
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先月来35℃以上、どうかすると38度台の暑さが続いています。
日中などは外の作業などとても続けて出来るものではありません。
家の草むしりひとつするのだって20分位が限界でその後は日陰で水分でも摂らないとやっていられないレベルです。
全く汗っかきにはたまらない暑さです。
ただ、近くの観光地はどこもクルマでいっ…
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夏の工作三昧、8月に入ってもあまり勢いが変わらない気がします。
今回は前にも予告した「ウッディジョーの木造電車タイプ2」
前作がクローズボディだったのに対して短いながらもデッキを備え、ピューゲルの代わりにポールを備えた古典的なデザインです。
前作のタイプ3よりも明治村の京都市電みたいな雰囲気が個人的に気に入っていたのでこち…
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鉄道ミステリネタから
昨年来貨車や客車のキットを作る機会が増えているせいか、今回のネタも貨車モノです。
双葉社の「鉄道ミステリ傑作選」所収、上田廣作「駅猫」をば。
上田氏というといわゆる「兵隊作家」の草分けの一人とされていますが、鉄道員だった経歴を生かした作品も数多く、ミステリと組み合わせる事で独特の味わいのある作品もいく…
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趣味の中断前に入線していた大昔のNゲージモデルの思い出から。
今回は関水金属のD51です
このモデルはSLブーム真っ只中の昭和48年にリリースされたものです。
あの当時の「デゴイチ人気」たるや相当なものでして、蒸気機関車がなんだかわからない人でもデゴイチだけは知っているというくらいのステイタスでした。
実際、1000…
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甲府モデルのシキ180を作るはなしその2です
さて、次に控えるはシキ180を特徴づける荷台を含めた車台部分。
長手の4本のフレームと30近い横梁のパーツをちまちまと組みつけるプロセスです。
用意するのはよく切れるカッターにピンセットとボンド、更にパーツにボンドを付けるために爪楊枝かそれより細い針があるといいと思いま…
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最初にお断りしておきますが、こういう講座をやっているという話ではありませんのでご注意を。
前回も書きましたが、7月に入り、当鉄道も台所の隅っこでちまちまとはいえ、車両工作のピッチが上がっています。
一月で4アイテム以上と言うのは、これまでの私のホビーライフでは空前の出来事でして我ながら驚いています。
それゆえ、例年…
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