趣味の原点を振り返る番外編「TOMIXの113系」

 趣味の中断前に入線させていたNモデルのはなし、今回はTOMIXの初代113系を取り上げます。  1976年のTOMIXの登場が私のホビーライフに大きな衝撃を与えた事は折に触れて書いていますが、TOMIXブランドとなって最初の国産動力車を入手するのはそれから2年位間が開きました。  横須賀色の113系4両編成がそれです。  こ…

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GMの鎮守のはなし

今回は10年近く当レイアウトに鎮座している鎮守のはなしから。  写真では分かりにくいですが併用軌道の電車の奥に小さな鎮守があるのがお分かり頂けるかと思います。  この鎮守、街の雰囲気には合いにくい造りなのですが昔、この辺りは村に毛の生えたような所だったと設定するほかありません。建物は20年程前のグリーンマックスのガイドブ…

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鉄コレ27弾の相模鉄道3010系

 鉄コレ埋蔵金ネタから  今回は27弾の相模鉄道編をば。  今回リリースされたのは3010系の新塗装。  恐らくですが通常品の鉄コレで相模鉄道の車両というのは今回が初めてではないでしょうか。 とはいえこの会社も事業者限定品で随分ランナップを充実させています。しかもそれらが何故か旅先や近所の中古ショップに出物が出ること…

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Zショーティを試す・2

前回紹介したZショーティ「ゆふいんの森」の動力化のはなしです。 足回りと動力ユニットはこれまた一体式で単純にボディを被せるだけで走行可能になるのは鉄コレやBトレよりも手軽です。 このイージーさは確かにアドバンスと言えます。また、急カーブ対応用にドローバーを用意しノーマルのアーノルドタイプと交換可能なのは親切といえましょう。 …

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「絵とき鐵道科学」に舌を巻く(汗)

 今回は書籍ネタです。  前回の「鉄道模型の友」と同じくエバグリでの戦利品から  交友社発行の「絵とき鐵道科学」(鐵道教育研究會著)  初版が昭和21年ですから70年以上前の本という事になります(因みに当時の定価は18円)  時期が時期なだけに紙質は仙花紙の様なざらざらしたもので見るからに時代を感じます。  それもあっ…

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1月3日の秋葉原

 小正月すらとっくに過ぎたというのにまだ正月3が日のはなしを書いている私も我ながら大概ですが(汗)  今年最初の秋葉行きは帰省の帰りがけと言う例年と異なるパターンになりました。  とはいえ人通りはいつもと変わらないですし、正月らしい恰好をしているのも殆ど見ないこの街では年がら年中が正月みたいなものかもしれません。いずれにせよ…

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コンテナダンボーのフォークリフト

 帰省の折に弟からもらったアイテムから。  2、3年前に買い集めていた「コンテナダンボーコレクション」のフォークリフト。  弟が原作のファンでその一環としてコンテナも買い集めていたそうで、たまたま余りが出たのをくれたものです。  運転台によつばさんが乗っている仕様ですが、車自体のプロポーションの崩れも少なくそのままレイ…

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久しぶりの自宅運転会

 昨年暮れ以来ご無沙汰だった自宅レイアウトでの今年初めての運転会をこれまた久しぶりの平日休を使って執り行いました。  今回の主役は昨年の年越し運転でデビューを果たしたHOBBY TRAINのET30と先日も紹介したKATOの200系新幹線という標準軌コンビ。  それと先日ようやく動力化を果たした東武2000系と名鉄&富士急の60…

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KATOの200系新幹線と帰省の思い出から

 先日の衝動買い品から。  KATOの東北新幹線200系の4両セット。  東北新幹線の開業に合わせたタイミングでリリースされたビギナー向け4連。  当時これに飛びついたユーザーは結構多かった様で、現在でもあちこちの中古屋で出物を見かけるモデルでもあります。  現にこの間の帰省の時でも2軒のショップにありました。  今回…

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Zショーティを試す

 昨年のクリスマスのZゲージ運転会にはミニクラブの蒸機と共にもう一つ編成を入れています  六半のZショーティの「ゆふいんの森」  BトレインショーティのZゲージ版とでもいうべきシリーズで、サイズが小さい点を除けば後付けの動力と台車(というか足回り全体)を換装する事でZゲージの線路も走れるというシリーズです。  この種のディ…

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