「氷河特急の駅舎」

 先日行きつけの鉄道カフェで頂いたものから  KATOが以前出していた「氷河特急」用にリリースしていた駅舎のストラクチャーの中古です。  実を言うと氷河特急は故郷の帰省の折になぜか車両セットとホームの中古に当たっていて「できれば駅舎も欲しい」と思っていた建物でした。  とは言ってもスイスのレイアウトを作るのではなく普通の街…

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モジュール改修着工!

 ここに来てようやく資材も揃いましたのでかねて計画していた「グランシップに向けてのモジュール改修」もようやく着工の運びとなります。  例年に比べてやや遅いペースですが、今回は家庭の事情やら何やらでとても工作どころでなかったので残りひと月弱の短期決戦で臨もうと思います(大汗)  改修のメインはモジュール右半分の「鉄道の街」ですが昨…

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鉄コレ27弾の東武5050系

 鉄コレ第27弾の埋蔵金編成から。  今回は東武5050系です。  東武の鉄コレ仕様は事業者限定品も含めるとかなりな数になっている上に、機関車やディーゼルカー、路面電車までラインナップされているというある意味ワンダーランド状態の私鉄と言えます。  通常品でも古くは第9弾のモハ7300系から始まり、時々思い出したようにリリースさ…

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あの頃のRM MODELS

 私が思うに、どんなジャンルでも専門誌というのが一番面白いのは、創刊から数年間ではないかと思います。 編集方針がまだ固まっていない試行錯誤の期間は面白いものも面白くないものが混在していてその独特な雑多さに魅力を感じますし、ある程度雑誌の方向性が固まって来てからしばらくの間は脂が乗り切った時期としてこれまた読み応えを感じるものです…

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KATOのE353系を動力化する

 先日入線したKATOのE353に絡んで。  このE353、普通の「あずさ」とか「かいじ」として使われるときは9連でも問題ありませんが、普通に付属編成を組み合わせた12連のほかに先日設定された「富士回遊」と言う3連を組み合わせた12連というのもあります。    ファンには言うまでもない事ですが、この「富士回遊」号は普通のあずさ…

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ジャンクの建物パーツ&アクセサリを集める

 先日所用で出かけた静岡で入手したジャンク品から  とは言っても今回は現在進行中のモジュール改修絡みの物ばかりだったりします。  KATOのタウンアクセサリーセットとジオタウン&ジオコレの建物用ジャンクパーツの群れ  私が指向している都会又は近郊風の風景を作る上でこの種のアクセサリーは欠かせませんが、最近はこの手の…

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モデラーとコレクターに思うこと2・コレクターズアイテムの陥穽

 コレクションアイテム化の持ちうる問題点。  これは先日リリースされたカーコレがそれを考えるきっかけになってはいます。  実は今回リリースの基本セットO1,2はリリースと同時に殆ど瞬殺に近い消えっぷりでして、後から買おうと思っても買えない状態です。  一方でどちらかと言うとマイナーだったり不人気だったりしたアイテムの方はかなり…

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鉄道コレクション第28弾

 今年に入って異様なほど新車の入線が相次いでいる当レイアウトですが、KATOのE353系と同時に入線したのが鉄道コレクション第28弾でした。  先のE353系と併せると22両もの大量入線となりわたし的には「模型屋さんで新車のモデルを一度に買った両数の新記録」となったと思います。  その28弾ですが最近のステンレス車体のJ…

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趣味の原点を振り返る番外編「関水金属のオハ31系」

今回は関水金属(KATO)のオハ31系から。 この趣味に入った当時(1975年)Nゲージの日本形客車のラインナップは20系ブルートレインとオハ31系しかありませんでした。 (同時期にナインスケールでセットものの中に「日本語表記を無理矢理追加したアメリカ形客車」なんてのもあったのですがこれは余りに一般的ではなかった) GMのキッ…

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カラーブックス「日本の私鉄・近鉄」

 先日入手したカラーブックスから  カラーブックスの日本の私鉄シリーズの第一号は近鉄でした。  本書が出た当時はエンドウがNゲージで初めて3代目ビスタカーを出した直後位のタイミングだったと記憶していますが、その辺の相乗効果もあったのが当時「日本の私鉄・近鉄」は結構本屋さんの店頭で見かけた記憶があります。  ですがあの頃…

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