猫屋線の路面電車の屋外撮影

  先日入線したナローゲージ80猫屋線の路面電車から  これに限らないのですがナローゲージ80の車両を入線させるとなぜか屋外で撮影したくなります。  という訳で今回は屋外や借景で撮影した写真の羅列をば    なんといいますか、ナローには屋外撮影がよく似合いますね。  ですが花巻電鉄の電車…

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学研のキハ40とICSシステムのはなし

 先日入手した変わり種アイテムから。  最近Nはもとより16番・HO界隈でDCCを始めとするデジタルによる列車毎の個別コントロールが盛んになりつつありますが、NゲージでもDCCの上陸以前にこれに挑戦していたメーカーがあります。  エーダイナインを統合しGAKKEN Nと言うブランドで再出発した当時の学研がそれで「ICS」と呼ばれ…

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昭和20年代(70年前)のTMSから

 今回は昨年古本を入手していた大昔のTMSから。  昭和20年代のTMSの古本は専門店なんかだと大概4桁価格で並んでいたものですが、最近は状態が古ぼけているようなものだと今の新刊TMSよりも安価で入手できることが多くなりました。  ですから例えば上京の折に、帰りの電車の暇つぶし代わりといった用途にも使える程度のお値段にこなれて来…

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ジオコレの「廃墟」

「将来のことを考えていると憂鬱になったので、そんな事はやめてマーマレードを作る事にした。オレンジを刻んだり、床を磨いたりするうちに、気分が明るくなっていくのには全くびっくりする」 (デーヴィッド・ハーバート・リチャーズ・ローレンス)  今の状況で積みプラならぬ積みモデルを作るというのはこれに似たような効能が間違いなくあると思いま…

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何かくさくさしている時

 最近の一連の騒動やそれに付随するごたごたもあって、自分でも気がそぞろになっていることを実感させられるここひと月。  先週、この事について書いたとき「鉄道模型はインドアな趣味なのだからこの機会に手を使ってみては?」などと書きましたが、あれから1週間経つのに工作の類で手を動かすことをやっていません。  今回の騒動に関連して…

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「日本電車発達史」

 1月末頃の地元イベントで入手したカラーブックスから  「日本電車発達史」(吉川文夫著)  カラーブックスの鉄道ネタは基本的に発行当時の最新の鉄道を中心に国鉄や各私鉄の沿革を後半のモノクロページでざっと流すというのが普通の形式です。  ですからたいていの場合は(発行年次に合わせて)昭和50年代か60年代の車両ばかりが俯瞰さ…

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鉄コレ第29弾から 西鉄7000系

 鉄コレ埋蔵金車両の話から  今回は第29弾の西日本鉄道7000系をば。  故郷も現住地からも離れている事もあってか九州の列車というのは私の手持ちの編成ではそう多くはありません。JR九州の編成もスーパーかもめがひと編成あるくらい。  まあ、そもそも中古の出物も見かけませんでしたし新車も店頭で見かけなかったですから無理もない…

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KATOの8620リリースに思うこと

 いつもの当ブログですと単なる新製品情報で一本書くというのはめったにやらない事なのですが、今回ばかりは書かずにおれませんでした(大汗)  昨夜、何の気なしにネットのチェックをしていたら「KATOが8620をリリースする」との情報があり仰天しました。  それもSLブームの折に花輪線の名物だった東北仕様の3重連を想定した貨車セットも…

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鉄コレ猫屋線の路面電車から

最近の中国の事情から言って予定通り入手できるかわからなかったのですがジオコレ富井電鉄猫屋線の路面電車が到着し、入線を果たしました。  今回入手したのは貨車とつながった仕様。実は以前読んでいたカラーブックスの「軽便鉄道」の中に花巻電鉄の路面電車が貨車を牽いている写真が掲載されていてその雰囲気を残しているこの製品が欲しかったのです…

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少し変わった鉄道マンガから 「ぱらのま」

 今回はレイアウトや鉄道模型と直接関連しないのですが、鉄道旅ネタマンガから一席  正月の帰省の折、知人から「こんな漫画がある」と紹介された物です。  白泉社から出ているkashmir作「ぱらのま」  以前紹介した「鉄道少女漫画」と同じ楽園comicsのひとつです。  内容はニートだか女子大生だかよくわからない主人公が気の…

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