レイアウトに賑わいを、そして・・・

 先月の半ばころのこのブログでモジュールの改修のひとつに「無人状態の風景に人形を追加する」というのを書きました。  そこで思い出したのですがこれまで私の作ってきたレイアウトやモジュールは一部を除いて「風景のどこかに人混みがある一角があるか人の集まるイベントが設定されている」という特徴があります。  レイアウトのモチーフに…

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みにちゅあーとの「ビルB」

 みにちゅあーとの積みキット消化のはなし  今回は第3弾として「ビルB」をば。  商品名としては凡百なのですが、これまた街並みのランドマークになりうる角地のビルのペーパーキットです。  階段棟屋の付いた角地の3階建てのビルはローカル風景から都会の片隅にも対応できそうな柔軟性を持ちます。  形状は(私の個人的印象ですが…

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鉄コレの119系「するがシャトル」のはなし

 今日は先月の初旬、丸3か月ぶりくらいに行きつけの中古ショップを覗いてきた時のはなしです。  久しぶりという事もあって品ぞろえもそれなりに替わってはいたのですが、今回はその戦利品から。  鉄コレの119系「するがシャトル」仕様の4連。これに第20弾のクモユニ123(身延線色)も付いています。  大半N化仕様で動力化もされており…

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バックマンの「ポーチのある二階家」

 今回はトミーナインスケール=バックマンのNゲージストラクチャーから。  このシリーズはナインスケール扱いの当時ですら一般の住宅がタイプ違いで6種類も用意されていて、アメリカ型のファンだったらすぐにでも沿線風景のあるレイアウトが容易にできるようになっていました。  ですが日本型のストラクチャーがほとんどなかった昭和50年当時、こ…

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久しぶりに「伊勢志摩ライナーとビスタカー」を走らせて

 (私個人の)思い出の列車をレイアウトで走らせてノスタルジーに浸る新企画の第三弾です。    かつてはお伊勢参りなんて一生に一度行けるかいけないかだった時代もありましたが、岩手と三重という距離の遠さもあって子供時代の私なども「お伊勢参りなんて一生に一度くらいしか行けないだろうな」とか思っていたのですが蓋をあけてみると、職員旅…

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「日本の私鉄 都市の電車ー西日本ー」

 今回はカラーブックスネタから  今回は「日本の私鉄 都市の電車ー西日本ー」をば。  タイトルから受けるイメージが今一つあいまいなのですが、本書で言うところの「都市の電車」とは地下鉄をはじめ路面電車、モノレール、新交通システムなどをひとくくりにしたものの総称らしいです。  現在だと新交通システムは更に増えているので、問題は…

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みにちゅあーとの「バイク屋」さん

 この間から休日工作のメインになっているさんけいのみにちゅあーとのキットから  今回製作したのは「バイク屋」です。  角地に建つ少し大きめの個人経営の自転車屋兼業のバイク屋さんという趣です。  私の故郷にもこれと同じような角地の自転車屋さんがあったので購入の時にはそれに対するノスタルジーもあったと思います。  角地の店舗…

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鉄コレ29弾の南海1000系

 鉄コレ埋蔵金車両から、今回は第29弾の南海1000系をば。  今回紹介する1000系というのは実は二代目だそうで初代の1000系はかつて鉄コレ第18弾で出ていた京福福井支社の3000形とほぼ同じ仕様だそうです。  南海の限定品で旧1000系もでていたそうですから、今回ので新旧の1000系が鉄コレで揃うことになった訳です。 …

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肺炎騒動に思うこと2

 前にこの題材でブログを上げてからちょうどひと月になります。  その時点では開催の可否が流動的だったグランシップトレインフェスタですが、つい先日今年は中止との発表があり複雑な気分です。  無症状の感染者の比率が高いといわれる子供や若年者のギャラリーと、重症化リスクが高いとされている高年層が多い参加者が大空間とはいえ密閉度…

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久しぶりに165系を走らせて

 前回の485系に続いて思い出の列車をレイアウトで走らせてノスタルジーに浸る新企画の第二弾です。  私の中で485系は主に東北本線で縁のあったデンシャでしたが、現住地に近い中央線となると183系と並び165系が思い出されます。  本来ならば183系から入る所なのですが、それだと485系と大差ない気がするのでそちらは後回しにし…

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