KATOの8620が(ようやく)やってきた

 行きつけのショップから入荷の連絡は頂いていたのですが、所用が重なりなかなか取りに行けなかったKATOの8620.  やっと暇ができ、閉店直前の店に滑り込みで駆け付けようやく入手する事が出来ました。    かなり細いボイラーと見た目にやや華奢な足回りが組み合わされる8620は特にNゲージでの再現が難しい機関車だそうで、なる…

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コロナ禍と鉄夏

 8月もそろそろ終わりを迎えつつあります。  思えば今年の8月もコロナ禍に伴うステイホームの夏ではありました。  ときたま近所の山道をドライブするものの遠出は原則なし。  子供の学校はカリキュラムの変更でお盆明けが即新学期で実質2週あるかないかでした。  そのお盆も盆踊りはもとよりお坊さんの棚経までもが中止となり、実質墓…

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みにちゅあーとの「商店C」

 先日入手したみにちゅあーとの町屋第二弾。商店Cです。  一応牛乳屋か自動車部品(?)の販売店の看板が付いています。  商店のBと違い店先がガラス戸で構成されていますが、こういう構えだと農機具店とか肥料屋なんかを連想します。  両側とも切り妻構造のむしこ造りなので組み立て自体は商店Bより簡単です。  まあ、どこにでもありそう…

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バックマンの「自動車修理工場」

 懐かしのバックマンのストラクチャーから  今回紹介するのは「自動車修理工場」です。  モータリゼーションの進展に伴い車の修理工場やカストマイズショップは時代が下がるほど目にする機会の多い建物です。 (しかも下町から田んぼのど真ん中までどこにでも対応する)  が、その割に日本型で純粋な自動車修理工場のストラクチャーという…

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8620と「蒸気機関車と女」

 今回は数年前に上げた記事の増補再録です。    数年前CSで放映された「特別機動捜査隊」(昭和36年~52年 NET 東映)の一篇から。  現在「相棒」などが放映されているテレ朝水曜夜の刑事もの枠で最初に放映され、15年半に渡って放映された刑事ドラマの金字塔的作品です  (余談ながら同枠では後番組の「特捜最前線」をはじめ「はぐ…

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鉄コレの阪堺電気軌道1001形「紫おん」

 先日富士急と静鉄の金ピカ編成を走らせた折、鉄道模型大好きおじさんから阪堺電気軌道の車両も金色であるとコメントを頂きました。  その時以来堺トラムの金色電車が頭の中で引っかかっていたのですが折も折、その阪堺1001形の鉄コレを行きつけの中古ショップで見つけたのも何かの縁かもしれません。  3連節の車体は街並みに溶け込み易いデ…

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木組みの街並みと線路を組み合わせてみる

 3月からこっち週一軒程度のペースで増えているペーパーストラクチャー。  ですが積みキット消化という性質上、特定の街並みを目指したものではなかったので気が付いてみると性格の異なる街並みが複数造成されるという殆どおもちゃ箱状態になっています。  ですが、その中から傾向の似た建物を集めて街並みを試作、それを「線路と車両に組み合わ…

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「幽霊列車~日本と世界の廃車図鑑~」

 私の場合、最近はコロナ禍はもとより近所から本屋が払底した影響で「新刊書を衝動買いする」行為自体が今では大変な贅沢になっています(涙)  そんな訳で今回紹介するのはイカロス出版の「幽霊列車~日本と世界の廃車図鑑~」(笹田昌宏著)  幽霊列車とは言っても別に心霊本ではありません。  最近の物を中心に廃線跡や野原の隅、ある…

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レイアウトで富士急まつり・その4

 夏のひとり運転会 富士急行編のその4です。  鉄コレの第4弾では元国鉄クモハ14とクハ16の7000系がリリースされていました。  カラーリングが第3弾5700系やそれ以後の富士急車よりもやや淡い感じがしますが、元々の仕様がそうだったのか製品時のミスなのかはわかりません。  2連でありながら片方が2扉、片方が3扉という独…

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みにちゅあーとの商店「C」

 先日の事です。  行きつけの中古ショップの出物で「みにちゅあーと」の未組み立てキットが並んでいるのにあたりました。  春からこっちみにちゅあーとを休日の友としている身(笑)にとっては全く意外ながらも嬉しい掘り出し物です。  そんな訳でさっそく乏しい財布を開いていくつか購入しました。  今回はそんな中から最初…

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