「列車のお立ち台」をでっちあげる(笑)

春からこのかた積みキット対策でやたらに増えているペーパー製建造物を使って仮想的にレイアウト風景を机上に再現する遊びを続けています。  そこまでは良いのですが、これらのストラクチャーを並べた手前に鉄道車両を配置する時に気になるのが線路周りの貧弱さです。  最初のうちはお座敷運転の延長のつもりでそう気にしていなかったのですが…

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バックマンの「ガレージのある住宅」

 かつてトミーナインスケールで買えたバックマンのストラクチャーネタから一席。  今回紹介するのは「ガレージのある住宅」  まあ、バックマンの住宅モデルは殆どがガレージ付きなので別に商品名でも強調するほどでもない気がしますがw  今回の住宅はラインナップの中では近代住宅と並んでモダンな雰囲気の一戸建て。同じコーディネイトされ…

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今月のジャンク車から KATOの西武101系

 私が現住地に住み着いた前後の時期ですが、学生時代の知り合いが当時練馬に住んでいた関係から、池袋から西武線を利用する機会は結構ありました。  特に最初に利用した時には東京では珍しい大雪の時で、当時は国電だった山手線も大塚でストップしてしまい、雪の中を池袋まで徒歩で歩かされたものですが、そんな時でも西武線が動いていたのには驚くと…

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秋が近付き・・・

 9月も半ばに近づき、ひところの様な猛暑は徐々に凌ぎやすい気候に変わりつつあります。  とはいえ汗っかきの暑がりの私の事、少なくともお彼岸が過ぎる位の涼しさでないとレイアウトの改修などの作業に掛かれないのも困りものです。  例年ですと次年度のグランシップを目標にモジュールの改修作業に掛かる時期が近付いているのですが、昨今の情…

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花輪線貨物列車セットを機関車交換で愉しむ

 先日入線のKATO花輪線貨物列車セットのはなしの続きです。  このセットには特に特殊な形式の貨車がある訳ではなく、昭和50年代以前であれば基本的に機関車を選ぶ様なものではありません。  個人的な印象で言えば、実例の有無にかかわらず、8620にはワㇺ80000とかタキ43000は似合わない気もしますし、その意味では黒一色の二軸貨…

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みにちゅあーとの「工場」

 みにちゅあーとの積みキット消化ネタから。  今回は「工場A」  下町とか地方都市なんかで見かける町工場といったノリの建物です。  線路際によし、裏通りによし。意外と大抵の風景に溶け込めるナチュラルさのある建物と思います。  組み立ては本屋に関しては他のキットに比べると簡単。  ただ、右側にある作業場または車庫の部…

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8620花輪線3重連を走らせる

 先週来(わたし個人が)盛り上がっているKATOの8620ネタ。  罐を3両も買い込み、セット物の貨物列車セットまで入線させた以上はやりたい事は決まっています。  「8620の3重連の貨物列車をレイアウト上で走らせる」事。  カプラーも重連用に替えましたし、さっそくやってみる事にしました。  8620は物がNゲージの…

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KATOの花輪線貨物列車セット

 恐らく当ブログでは今年初めての貨車のネタだと思います。  先日8620と一緒に入線させたセットから  KATOの「花輪線貨物列車セット」です。  実はこのアイテム「ほぼ全てが既にばら売りされている機種の2軸貨車8両で1万円弱」という値付けだったり「このセットを買わないと8620のバリエーションパーツが手に入らない」事など…

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「大人の鉄道趣味入門」

 今回は久しぶりの書籍ネタから  「大人の鉄道趣味入門」(池口英司著 交通新聞社)  以前から折に触れて紹介している「鉄道趣味の俯瞰本」ジャンルの中でも最も新しい一冊と思います(初版2019年2月)  カバー裏には「鉄道趣味の多種多様なありようを振り返りながら、現代の鉄道の楽しみ方を具体的に提言する(中略)これは還暦を過ぎ…

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レイアウトで仙石線まつり・その2

 休日蟄居の中の自宅運転会も、梅雨明け後からこのかた暑さのせいでなかなかやる気が起きません。  レイアウトの部屋に冷房でもあればいいのですが、なかなかそういう訳にはいかないだけに猛暑の日中は運休状態というのが増えています(汗)  そんな中を縫って今回は仙石線シリーズの第二弾をば。  前回も紹介したように仙台で4扉の…

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