IORI工房の「オニ27830」を作る

 積みキット消化ネタ。  今回はペーパーキットの客車です。  この夏に購入していたIORI工房のオニ27830コンバージョンキットです。  これはKATOのオハ31系の足回り、屋根、そして両デッキ扉の部分を利用し22000系の荷物車に変身させるものです。  ですので構成パーツは主に側板とトラスバー。  幸いにも私の手元…

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久しぶりに鉄道カフェを覗きに行く

 今週に入り寒気も厳しさを増しています。  山岳部を中心に大雪も積もった様子で、いよいよ冬も本番。  そして今年もいよいよ押し詰まってきました。  そんな折ですが久しぶりに行きつけの鉄道カフェにお邪魔しました。  とはいうものの、コロナ禍も相変わらず、と言うか今年最大のピークを迎えた折でもあり、入店できる客数も時間帯も制…

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カラーブックスの「ディーゼルカー①私鉄」

 久しぶりに鉄道ネタのカラーブックスから。  (実は先日サブブログで紹介している「さつき入門」はたまたまワゴンセールで見つけた奴でしてわたし的な本命はこちらの方でした)  「ディーゼルカー①私鉄」(飯島 巌 諸河 久共著)  カラーブックスの鉄道ネタは随分入手していましたが今回古本屋の店頭で現物を見つけるまで「気動車の本がある…

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「魔の最終列車」と郵便車のはなし

 先日当ブログで書いた「鉄道ミステリと最終列車」のネタに関連して。  東映では昭和30年代に「警視庁物語」と言うシリーズ物の映画があったのですが、その中の一本「魔の最終列車」(1956年)を先日初見しました。  博多発東京行きの夜行最終列車(ネット上の資料では何故か東北本線と書かれていますがw)  終点近い川崎と品川の間で郵便…

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みにちゅあーとの「タクシー営業所」

 みにちゅあーとの積みキット消化ネタから  間口の部分はひたすら地味な外見ですが自作の看板や表記を加えてオリジナリティを出せば結構生き生きしそうな素性の良さを感じます。  営業所部分は二階建て、一階が事務所兼待合室、二階が運転手の待機部屋といった風情でしょうか。  昔は(今でも地方なんかには)こういうタクシー営業所はざらに…

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今月のジャンク車 エンドウの9600

 先日の中古ショップ開店セールの拾い物その2です。  前述したワールドのC55と同じくブラスボディのテンダードライブですがモデル化のポリシーの点で対極に位置するモデルです。  と、こう書けば勘のいい人ならお判りと思います。  そう、物は1980年代初頭にエンドウが出した9600です。  実は当鉄道としては2両目のエン…

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ペーパーキットの街並みの魅力におもうこと

 かねて紹介している様にコロナ禍が表面化してからこのかた、みにちゅあーとを始めとする積みキットのペーパーキットストラクチャーを消化してきました。  最近では積みキット消化にとどまらず、面白そうなモノを中心に新品を購入する事も増え、トータルで30軒くらいは作りましたか。  そこで出来た店舗・ビルのキットを中心に線路際に商店街よろし…

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「北星」と「北陸」のからみ運用のはなし

 今回は当鉄道在籍の夜行列車のはなしから  当鉄道で一番活躍しているブルトレは20系の「北星」ですが、この編成はいわゆる「絡み運用」で「北陸」と共通の編成が使われていました。  つまり早朝に「北星」として盛岡から上野に到着した同じ編成がその日の夜には「北陸」として福井に向かう(もちろん逆もあり)ものです。  運用が深夜…

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「Nゲージモデル撮影術」

 先日、コロナ禍をついて久しぶりに街の大書店を覗く機会があり、普段買えないような本を何冊か買い込んできました。  今回はその中の一冊。いわゆる「衝動買い」の本です。  イカロス出版の「Nゲージモデル撮影術」  隔月刊の「N」の毎号の表紙を飾るジオラマ写真の見事さはつとに知られるところですが、それらの撮影ノウハウを一冊にまと…

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ここに来てのコロナ禍のはなし

 基本、このブログでは時事ネタを扱わない方針なのですが、何分事象と趣味との関係が少なくない事もあって久しぶりに取り上げようという気になりました。  なので辛気臭い話が嫌いな向きにはご勘弁ください。  いつもの年ですとこの時期の当ブログでは暮れのイベントに伴うクラブの運転会を題材にいくつか書いているところなのですが、コ…

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