鉄道ミステリとNゲージ・33 「探偵小説」と学研の「待合室付きホーム」(笑)
久しぶりの「鉄道ミステリとNゲージ」ネタ。
今回は我が国の探偵小説の大御所の1人にしてかの金田一耕助の生みの親、横溝正史の「探偵小説」(鮎川哲也編 光文社刊「鉄道ミステリー傑作選 下りはつかり」所収)をば。
このはなしはあるベテラン女歌手の回想の形式を取っています。
戦前のスキーブームの折、とある雪国の街で起こった…
「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基本的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。
基本的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。