鉄コレ30弾から「近鉄18200系」

 鉄道コレクション第30弾ネタから  まずは近鉄18200系の2連から。  私の様な歳を喰った田舎者のイメージからすると近鉄というとビスタカー、スナックカー、あおぞら号がまず連想されます。  アーバンライナー、伊勢志摩ライナー、最近のひのとりの様な洗練されたデザインの奴も無論魅力的ですし、乗っていてらくちんなのもそっちの部類で…

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KATOの「ハイエーススーパーロング」

 昨年暮れごろの事です。  行きつけのショップに向かうためにS660で国道を走らせていた折、道端でいわゆる「ネズミ捕り」の現場に遭遇した事があります。  通りがかりによく見ると一応は一種の検問ですからクラウン辺りのパトカーが停まっているのは勿論なのですが、それ以上のインパクトだったのが「ハイエースのパトカーが数台、列をなして停ま…

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電気街をタイムスリップさせる(笑)

 前回まで、折に触れて書いていた、みにちゅあーとキットを使う「ある目論見」の話です。  自宅のレイアウトにはこれまで10年近く電気街を模したビル街が鎮座しています。元々は同じベースと線路配置を使い回し、風景を差し替え可能とするコンセプトで使っていたものでした。  それも本来ならば、郊外観光地風景の「竹取坂」と地方拠点都市クラ…

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みにちゅあーとの「のび太の家」その2

先日紹介したみにちゅあーとの「のび太の家」 正月明けくらいに取り掛かって就寝前のひと時を使って十日くらいでどうにか形になりつつあります。 前にも書いた様にこのキットの魅力は「昭和40年代のモルタル住宅のベンチマーク」とでもいうべき「普通の家」のモデル化にあります。 Nゲージストラクチャーの家屋モデルでこれに肉薄するというとTO…

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「テツドウモケイとインターネット」のこと

 今回はネットとブログに関するはなしです。 先日来何回かに分けてワールド工芸のC55流改仕様の動力ユニットのトラブルについて記事を上げてきました。 走行性が悪い中古モデルにはこれまで何両かに当たってきましたし、その中には手を加えれば改善するものもあれば、お手上げだったものもあります。 ですがこれまでのレストアは基本的に腰だ…

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「鉄道コレクション第30弾」

 昨年は通常品ブラインドパッケージの鉄コレが(おそらくコロナ禍の影響?)出ませんでしたが、前回から1年2ヶ月ぶりに第30弾がリリースされました。  第30弾という節目だからなのでしょうか、今回の鉄コレは大手私鉄の優等列車(及びその譲渡車)中心の構成で華やかさがある反面、いつになく異色な感じ(笑)もします。  お値段も遂に1両あた…

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ワールド工芸動力を再度レストアする

 先日動力のコンバートで走りが改善したワールド工芸C55の動力ですが、元々の動力についてもレストアというか整備を再試験してみたので今回はその報告です。  前々回の記事で思い出の小豆島さんから、問題点はギア同士の噛み合わせではなく、車軸とギアの間の滑りに問題があるのではないかとのご指摘をいただきました。  これまで他社の不動、また…

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ワールド工芸の動力ユニットのその後・・・

先日来あちらこちらからコメントを頂いているワールド工芸C55の動力のはなしその3です。 前回の記事を挙げた折にoomoriさんから手持ちのワールド動力を提供して頂ける申し出がありまして、自分の技量では既存動力のレストアには限度があると思い、有難くお受けする事にしました。 先日その動力が届き、早速試走してみたのですがユニッ…

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「鉄道模型の至適サイズ」はどれくらいなのかを考えてみる

このネタはだいぶ前に下書きだけ書いたままの物を引きずり出してきたものです。 これは簡単に結論の出る問題ではなく、私自身未だに結論が出てこない未消化の状態でのはなしなのですが、その辺りはご勘弁ください。 ここ数年の間にNばかりかHO(16番)やZゲージにまで手を広げてしまいましたが、そのお陰でそれぞれの規格の走行性の違いや質感、細…

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みにちゅあーとの「のび太の家」

 今年最初に製作したみにちゅあーとネタから  みにちゅあーとのアニメ関連シリーズというと「トトロ」や「魔女の宅急便」などに代表される一連のジブリ作品が有名ですが、そのほか「ムーミンの家」なんてのもNスケールで製品化しています。  (でもムーミン谷には鉄道は通っていないはずなのでレイアウトに組み込むには無理がありますが注) …

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