プラムの「Hot Bakery」

 昨年の今頃は積みキットのストラクチャーの消化ばかりやっていましたが、考えてみれば昨年のあのペースの方が異常だった訳で、それに比べると今年のキットの消化率は流石に低くなりました。  とはいえ相変わらずのコロナ禍が続き自宅蟄居率はコロナ禍以前に比べて依然高い状態です。  ましてや梅雨明け以来猛暑が続き、外で何かする気力が持つ訳もな…

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ふたつの「オハネ12」のはなし

 先日の塩尻行きの戦利品とその後のプラスアルファから  塩尻の中古ショップで見つけたKATOのオハネ12。  千円ちょっとで室内灯装備、DCC対応との事でなかなかリーズナブルなお値段な上に「冷房装備の10系寝台車」という事で迷わず購入しました。  とはいえ、オハネ1両ではここに語るほどの話ではありませんし、編成として様にな…

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カーコレ80のクラウンタクシー(MS60)

 今回はグランシップ土産のカーコレ80のミニカーから(笑)  MS60クラウンのタクシー仕様です。  オレンジ色と黄色の塗り分けのカラーリングは初期トミカでのクラウンタクシーのトレードマークでした。  初期のトミカのラインナップでこのタクシー仕様はホンダTN360のペプシコーラのパネルバンと並んで「トミカの個性」を象徴して…

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運転会で見かけたモデルから・・・

 今回は6月の運転会の記事で書き落としていたネタからいくつか。  毎回運転会のスターの役割を担っているKATOのE351系。  クラブ内でも編成で持っているメンバーが少なくないという名車(笑)ですが  実物通りに屋根ではなく台車に直結させた特殊構造のパンタグラフを再現したメンバーが居まして、その車両もお披露目されました。 …

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商店街の街角に銀行を鎮座させる(笑)はなし

 この2月に電気街のビル街をみにちゅあーとの商店街に衣替えしてレイアウトの時代を遡行させた話を書きましたが、今回はその続きです。  風景を差し替えたことで昭和30年代の商店街が作業机のわきに出現したのですが、寝る前にそれを眺めているとなんだか和まされることが多くなりました。  ですが何か月か商店街を見慣れてくるにつれて街並…

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ノス鉄「DB20」の動力をコンバートする その2

 先日紹介したノスタルジック鉄道コレクションのDB20の動力コンバートのネタです。  これまでにポケットライン用、マイクロのフリー機関車用、そしてトミーナインスケールのKSKタイプCタンクを検討したところで一旦手詰まりになり少々考え込んでしまいました。  オリジナルのDC20そのものの足回りにするのは一時保留するにしても、も…

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ノスタルジック鉄道コレクションの「ハ」「ハフ」

 先日入線した「ノスタルジック鉄道コレクション」ネタから。  他の動力車類は後の楽しみに取っておいて、今回は2軸客車の方から。  今回のモデルは「富井電鉄ハ(ハフ)形客車」  各機関車が牽引する2軸車という位置付けです。  実はわたしが個人的に期待していたモデルの一つがこれでした。  数年前にジャンクの玉手箱とか何…

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「JRの特急列車・Ⅲ」

塩尻の戦利品から 今回は久しぶりのカラーブックスネタです。 久しぶりに鉄道ネタの古本カラーブックスを購入してきました。 「JRの特急列車Ⅲ 九州・四国」(諸河 久、松本典久共著) 本書は平成初めころの時点でのJR九州、四国の特急列車を俯瞰したJRの特急シリーズのひとつです。 わたし自身は平成14年頃まで鉄道模型趣味…

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ノス鉄「DB20」の動力をコンバートする その1

 前にも紹介したノスタルジック鉄道コレクションのDB20。  ボディの造形に不満はほとんどないのですが、元ネタの津軽鉄道のDC20はその名の通りCタイプの軸配置に加えて、3軸がロッドで繋がっているという個性的な足回りです。  通常品のTMーTR7の2軸動力も走りっぷりは悪くないのですができるならもう少し個性的な動力(とい…

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関水金属 初代C50を再調整する(汗)

 この間復活させた関水金属の初代EF70。  X2Fカプラーを装備したオハフ33の控車も加わった事で運用範囲もぐっと広がりました。  さっそく同じTOMIX の同系列のオハ35系の編成を組ませて「復活記念試運転」を行いましたが重戦車みたいなノイズは相変わらずなものの、それまでのKATO初期モデルのコキなんかに比べて台車の転が…

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