TOMIXのリニューアル版タキ3000

 久しぶりに入手した新車ネタ。  まず余談ですが、先日現住地からほど近い駅前に開店したヨ●バシカメラ、家からは車で結構な距離なのですが、気が付いてみると10日に一度くらいのペースで押しかけています。  鉄道模型をはじめとするホビー系の品揃えが良いのはまあ、予想通りでしたし、実際これまでは地元のショップで扱っていないアイテムばかり…

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次回イベントに向けてのモジュール改修計画

 ようやく気候も涼しくなり、レイアウトやモジュールの作業が行いやすくなる時節を迎えつつあります。  ここ数年はグランシップトレインフェスタでのクラブの出展にかこつけて手持ちのモジュールの改修やバージョンアップなどを行なっていますが今年もその方向で考えています。    今回の改修対象はミニSLレイアウトの「棚幡線」  実は…

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鉄道ミステリとNゲージ番外編「少女七竈と七人の可愛そうな大人」

 前回に引き続き「鉄道ミステリとNゲージ」の番外編  なお、今回のはミステリですらありません。  今回取り上げるのは現在角川文庫(あるいは電子書籍)で買える桜庭一樹作「少女七竈と七人の可愛そうな大人」  いんらんな母から生まれ「大変遺憾ながら美しく生まれてしまった」と自他ともに認め、その美しさ故に常に孤高の存在を運命付けら…

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ジャンクのKATO189系をいじる

 先日紹介したジャンク品のKATO189系のその後のはなしです。  購入時のこのモデルの問題点は  ・ヘッドマークが両方ともない  ・ヘッドライトが片側しか点灯しない  ・4両目までが密連タイプ、5両目以降がナックルカプラーでコンバートの控車が無い  の3点に集約されます。  このうち3番目のカプラーの問題は…

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ヘルヤンの「パン工場」

 先日紹介したヘルヤンの積みキット消化のはなしをば。  まず手をつけたのは「パン工場」と称する奴です。  恐らくこの外見から見て、元々は機関庫のキットだったのを妻板のパーツを改修して工場風に仕立てたものではないかと思います。  さてこのキット、パッケージの作例写真を見るとお分かりの様にそのまま素組みすると見た目に地味な…

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今月(?)のジャンク車から・KATOの189系

 先日の塩尻行き(って7月の事なのですが)で入手したジャンク品から。  KATOの189系「グレードアップあさま」の7連。  久しぶりの「1両あたり3桁価格(もちろん動力車込みで)」でブックケース付きです。  おそらくKATOの189系としては最も古い製品と思われます。  個人的な思い出ですが、昔E351系が大月駅で20…

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「赤レンガの建物」への郷愁のはなし

 今回はストラクチャーネタと思い出ばなしから。  わたしの故郷のランドマークのひとつに東京駅を設計した辰野金吾の手になる地元銀行の元本店の建物があります。  この50年くらいの間に周囲のビル群が高層化して回りから見下ろされる存在にはなったものの、その存在感は今でも絶大で今でも帰郷する時にここの前を通るとなんとも言えない郷愁を感じ…

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カラーブックスの「日本の私鉄 阪急」

 昨晩の地震には正直驚きました。  なにしろサブのブログを打っている最中にグラグラですから、びっくりしない訳がない(汗)  台風や大雪の様にある程度予測のきくものに比べて、地震という奴は大概突発的に襲ってきますから心の準備という奴が追い付いてくれません。まして今回は一日で一番くつろいでいる時間に来られましたから驚きもいつもに倍加…

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テツモシンドロームと「エーダイナイン」のはなし

 今月もWEBマンガの「テツモシンドローム」が更新されました。  今回の題材はエーダイナインのEF65。  前回エーダイのスハネフ15を発掘し損なった主人公の風奈が、その遺恨晴らしとばかりに中古のエーダイモデルを落札して楽しむはなしです。  登場するのはEF65 1000番台。  漫画ではいきなりギアの摩耗による不動状態…

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10月5日に105系のはなし

 久しぶりに日付の語呂合わせネタです。  今回は10月5日に因んで105系のはなしをば。  それまでの国鉄新性能電車が原則2M(つまり2両一組の動力車)を基本としていた時期、閑散時間帯に極端に乗車率が低いローカル線区などでは最低3両編成が必要になる2Mでは性能も乗車定員も過剰になりがちでした。  元々そうした線区では1M形…

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