線路際の「レンガ街」

 先月からこっち、赤レンガ造りのストラクチャーを数軒立て続けに消化していますが、これらを並べてみると意外と様になっているのに驚くやら自画自賛したくなるわで盛り上がっています(笑)  特に線路沿いの風景にはよく似合います。  まあ、ヘルヤンの工場は元々扇形庫や機関庫のパーツを転用したもののようですしウォルサーズの貨物駅も装飾は…

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マイクロエースの10周年記念モデル・タキ1000

 帰省の戦利品のひとつから。  以前、時代の節目に合わせてKATOのC50、TOMIXのC11、EF65、ED75などの「メーカーの○○周年記念モデル」が一時に乱発されていた時期があります(笑)  まあ、その大概は節目のモデルにふさわしい気合いの入った記念モデルがリリースされ、実車に関心が薄くとも「つい手に取ってしまう」独特の華…

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Nゲージのミニカー二題

 先日入手したNスケールミニカーから。  津川洋行製の「3輪消防車」  今ではまず見かけませんし、昭和の時代でも昭和50年以降は殆どなくなっていたのではないか(田舎の消防団レベルならあるいはと言う気もしますが)と思われる3輪トラックベースの消防車。  わたしが子供の時分でもこういう消防車は殆どなくなっていたように思いま…

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ウォルサーズの「サンタフェ風貨物駅」

先日来積みプラ消化のトレンドになっている「赤レンガのストラクチャーキット」 今回はその第3弾です。 物はウォルサーズの「貨物駅・サンタフェ風」 実はこれ、10年以上前に今はなき天賞堂エバーグリーンで購入した中古モデルでしたが、作る機会を逸したまま10年積みプラしていた代物でした。 ところで「サンタフェスタイル」という言葉…

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偉大なる凡庸の系譜・番外編 「KATOのトヨタクラウン」

 久しぶりにわたしのNゲージ的な「偉大なる凡庸の系譜」ネタ。  今回は番外編です。  先日更新された、WEBマンガの「TEZMO SYNDOROME」の新作は第5話に初登場した麻里の同僚で鉄道模型に興味を持ち始めた「宮浦さん」が主人公の南 風奈から初心者向けのレクチャーを受けるという新展開。  従来の「旧式Nゲージモデルのあ…

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枕元に新白河駅のパノラマ(笑)

 今回は久しぶりに紀行ネタです。  例のコロナ禍がひと段落(と言うより個人的には単に「第5波と第6波の谷間期間」ではないかと思いますが)という事で、研修会や出張もぼちぼち回って来る様になりました。そのひとつが福島で行なわれることになり、まる2年ぶりくらいに私も県外に出る事が出来ました。  今回は、その時の言わば「わたし的な余禄」…

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鉄コレの「長野電鉄8500系鉄道むすめラッピング車」

 先日古本屋さんで入手した編成ものです。  わたしも存在を知らなかったですし、行きつけのショップにも殆ど並ばなかった気もしますが「長野電鉄8500系の鉄コレ」に「鉄道むすめ」のラッピング車両があるのを中古コーナーの店頭で初めて知った次第です。  しかも実車の運用は「令和の元年」だそうで、東急8500の年代差がすごいことになっ…

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モジュール改修の前準備・モジュールの掃除に掛かる2(笑)

 棚幡線モジュール改修の話の続きです。  掃除機を買い入れその夜は充電に供したのち、いよいよモジュール(のシーナリィ)の掃除です。  スイッチを入れてノズルをレイアウト上で這い回らせると、まあ埃が出るわ出るわ。普通のレイアウト上でもTOMIXのレールクリーニングカーを走らせれば結構な量の埃が出るものですが、それを遥かに上回る…

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583系の思い出

 前回の485系に続き、KOUさんのブログに刺激されて今回は583系の思い出ばなしでもしてみようかと。  わたしの583系とのなれそめは昭和40年代初めにさかのぼります。  以前から折に触れて紹介している機関士の親類が、当時幼少だった私を連れて盛岡機関区や車両工場の裏を散歩していていた折「あれが新幹線の電車だよ」と教えてくれた電…

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カラーブックスの「日本の私鉄 阪急」(2)

 カラーブックス鉄道ネタから  阪急は前にも取り上げましたが、今回のはその第二陣  「日本の私鉄 阪急」(阪急電鉄株式会社、諸河久共著)  「日本の私鉄」シリーズも最初の近鉄が出たのは1980(昭和55)年。それから10年以上かけて主要な私鉄を網羅してきたわけですが、1989年頃から二巡目に入った様で近鉄や京成がリニューア…

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