「紙で作る日本の蒸気機関車」工作ネタその2です。
今回は先ず、作っていて感じたことから(或いは愚痴ともいいますw)
本書の組み立て説明書は一見わかりやすそうな構成ですが、工作にあたって改めて読み込んでみたら、例えばボイラーの据付位置、キャブの取り付け位置の設定などにどんぶり勘定的なところがあり、知らずに適当にやってしまうと後…
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前回、前々回と私なりに日本におけるレイアウトの歴史とそれに伴う「流派」の成立過程をまとめさせていただきましたが、こちらも今回が最終回です。
うまく纏まっていない点も多々ありますが、そこはご勘弁ください。
今回の美里山倶楽部さんの分類は主にレイアウトを作る側から見た、楽しみ方のベクトルを分類するという意味でこれま…
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久しぶりに発掘した埋蔵金鉄コレネタです。
ものは第13弾の「鹿島臨海鉄道キハ2001」
思えばこれを箱買いで入手したのは、11年前の東日本大震災の直後でした。震災やら原発やら計画停電やらで気もそぞろになりがちだったあの時期、予定通りに入荷した鉄コレを手に取った時に「日常が少しづつ戻ってくるような感覚」になったのを思い出しま…
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先日、某ホ●ーオフで入手した「不動品の学研モハ485」のレストアごっこの話です。
帰宅後まずやって見たのはモータへの通電ができるか、モータが生きているかのチェック。
この動力は台車から集電した電気をウェイト下の基盤を通じてモータに通電している様です。
車輪と接点を磨き、通電すると音がけたたましい物のモータが回り始めまし…
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前回まで紹介してきた「STEAMで深まる〜」のペーパーキットの製作。
実はこの工作にはもうひとつ目的がありました。
今年の正月、今年の計のひとつとして挙げていた「紙でつくる日本の蒸気機関車」に挑戦するにあたっての肩慣らしだったのです。
この本の入手は50年近く前、まだわたしが小学生の時分だったのですが、試しに作った…
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今月もWEBコミックの「TEZMO SYNDOROME」が更新されました。
先月のRM MODELSの出張版から2週間ほどのスパンなので先月から今月にかけて連続で楽しませて頂いている次第です。
さて、今月の題材は「KATOのキハ82系」
中古ショップで購入した中古の初代モデルを手に主人公の風奈があれこれ思いを巡らせる一編です。…
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前回に引き続く形で美里山倶楽部さんの「レイアウトの作り手の分類」シリーズに触発された殴り書きの続きです。
ただ、今の時点ではまだ結論(と言うか私見)のところまで行っていないのですが、今回だけは我慢してください。
注・今回の記事は美里山倶楽部さんの記事を読んだうえでないと理解できない内容なので、以下のリンクをご参照の上読んで…
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今月の入線車から。
数年前から良い出物がないか探していたマイクロのキハ07ですが、先日リニューアル品がリリースされたのを知りようやく入手しました。
今回の仕様は0番代のリベット車体2両セット。
これまでのマイクロの仕様は4両セットで数が多すぎる上に中古のお値段も相応に高くなっていましたが、今回は手頃な2連だったのも…
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先日、美里山倶楽部さんのブログでレイアウトの作り手を分類するという記事があり、非常に興味深く拝見しました。
車両に比べるとレイアウトの場合、工程もプランニングも、さらには必要とされるスキルやセンスの面においても非常に幅が広く、こうした分類が非常に難しいと思います。
今回の記事は一私見でありながらも、要領よく分類されており非…
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今回はイレギュラーで入手したジャンクモデルで休日ホビーを楽しんだはなしです(笑)
仕事の都合上、週に一度くらいの割合で平日休が入るのが私の生活パターンですが、それゆえに人混みやラッシュを気にせずにショップ巡りをしたり日帰りの遠出ができるのが最大のメリットになっていると思います(そのかわり連休にはあまり縁がないですが)
そんな…
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