KATOのEF61

 先日の発売延期もあって模型界隈で話題になっていたKATOのEF61。  ここに来てようやく店頭に並ぶ様になりました。  青のEF61については、わたし個人としては既にマイクロの中古も入線させていたので仕様の被る青色を入線させる予定はなかったのですが、ご近所量販店のポイント(これが鉄道模型以外の買い物で結構ポイントがたまるので…

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GW突入・・・のはずですが

 わたしの勤務先のスケジュール表では5月1日の日曜日以外はすべて出勤日になっていました。  まあ、要するに今年も明日からの日程は「ただの4月最終週」であり「ただの5月第一週」となる訳です(涙)  とはいえ、コロナ禍に加えて最近のガソリンの高騰なんかも考えると遠出して観光というのは考えにくいのも確かです。  せめてもの慰めは…

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今月の新刊から「ビンテージモデルメンテナンス」

久しぶりに購入した鉄道模型本の新刊から イカロス出版の「Nゲージ再生プロジェクト ビンテージモデルメンテナンス」 本書はこれまで隔月刊の「N(エヌ)」で連載されてきた旧モデルのレストア、メンテナンス記事の総集編です。 N(エヌ)での連載当時は「旧モデルのレストアネタが連載されている」というのに大いに驚くとともに「纏まった一…

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ノスタルジック鉄道コレクションのキハ200タイプのはなし・その3

 先日来紹介しているノスタルジック鉄道コレクションのキハ200(岩手開発鉄道タイプ)のおはなしです。  今回のキハ200は岩手開発鉄道の気動車をモチーフにしているのは想像できるのですが、プロトタイプがボギー車なのと違い純正の動力ユニットが2軸仕様であるのに加えて、モデルの車体がユニットに比べてかなり長いため上下のバランスがやや…

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鉄コレ第31弾の京成3600系

 今回は鉄コレ31弾の埋蔵金車両から  紹介するのは京成3600系の2連ですが、実を言うと今回のラインナップの中で一番持て余しそうなのがこの2連です。  ラインナップは3668と3621の2連なのですが3668はともかく、3621の前面がこんな感じです。  京成3668編成は元々6連の編成ながら「全てが先頭車のみで構成…

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夕暮れ時のレイアウト

 先日来遅々として進んでいないモジュールの改修。  改修中はモジュール置き場から風通しの良い部屋にモジュールを持ち込んでいるのですが、その副産物として「夕方になるとモジュールに西日が差しこんでくる」という利得があります。  それも最初は窓に近いところから日差しが差し込み、時間が経ち陽が傾いてくるにつれて徐々にモジュールの奥の…

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アーノルドの2軸荷物車

 先日の帰省の戦利品から。  普通の古本屋さん系のショップで外国型の車両の中古モデルに出会うことは現住地とか、田舎の店ではそう滅多にある事ではありません。 ましてや二軸の客車ともなると猶更だと思います。  今回そういうショップで拾ったのがアーノルドの2軸荷物車のモデルです。  小私鉄やナロー系が殆どである日本型車両では独立…

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ノスタルジック鉄道コレクションのキハ200タイプのはなし・その2

 ノスタルジック鉄道コレクションの岩手開発鉄道キハ200タイプのはなし、その2です。  さて、当鉄道に入線した岩手開発鉄道キハ200タイプ。  当時の目撃時と同様に動力化させて単行で運用させてもいいのですが、実は今回の入線にはちょっとした目論みがありました。  実はこの鉄道ではキハ200の他もう1形式の気動車が在籍し、旅客…

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「紙で作る日本の蒸気機関車」5680を作る・その5

 製作に取り掛かってからはや4か月目(汗)の「紙で作る日本の蒸気機関車」の5680。  ロッド周りを組み付けてようやく完成の運びとなりました。  例によって台紙からパーツを切る出すところから入るのですが、これまでで一番細かなパーツだけに切り抜きには神経を使いました。  これが公式側、非公式側と二組ある上にパーツが左右非対称なも…

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ノスタルジック鉄道コレクション第二弾のキハ200タイプ

 今回はノスタルジック鉄道コレクション第二弾の入線車ネタです。  もう40年以上昔の話です。  家族旅行で盛岡を飛び出し三陸沿岸沿いをレオーネで走っていた時、大船渡の盛のあたりで車と併進している線路で見慣れない気動車が走っているのに遭遇しました。  カラーリングが似ているので最初は大船渡線の列車かと思っていたのですがそいつ…

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