前回に引き続いて中央線のオレンジ電車自宅運転会から。
前掲の「中央線 オレンジ電車の今昔」の冒頭にこんなひと言があります。
「中央線で上京すると東京の印象がよい」と語ってくれた人があった(中略)
東京の品の良い一面を絵巻の様に見せてくれるのところが中央線にはある(中略)総じて景物が明るく、洗練された文化の香りが漂…
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先日の塩尻ゆきで入手した一冊から
誠文堂新光社の「新版 鉄道小事典」をば。
本書の存在を知ったのは子供の頃に読んでいた「工作ガイドブック」の書籍コーナーからです。
当時、誠文堂新光社は鉄道関連の資料本が結構あったのですが田舎の書店で見かけない物も多く、その大半が未知の存在でした。
中でも「鉄道小事典」はタイトル…
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ノスタルジック鉄道コレクション第二弾ネタから。
今回のラインナップ唯一の無動力車、ハ33と34をば。
DB30に限らず第一弾の機関車群、あるいは河合商会のDCとか海外メーカーの小型機に牽かせる客車として好適な車両とは思います。
とはいえ、単体で線路に載せると「ただの気動車」にしか見えないのも確かです(笑)
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先日紹介しました「中央線 オレンジ色の電車今昔50年」に因んだはなしから。
現住地が沿線という事や上京のたびに乗る機会が多かった事もあってわたし的には「オレンジ色の通勤電車」の馴染みは深いものがあります。わたしに縁があったのは専ら201系以降が主でしたが、103系辺りの頃も幼少時の上京などで乗る機会はあったと思います。
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このところのコロナ禍もあってめっきり遠出に縁がない事への反動もあって、先日S660で1年ぶりに塩尻にクルマを飛ばしました。
平日休ゆえ、往路で観光客らしき車に出会うこともなし。
適度にゆったりしたアップダウンとワインディングを楽しめる山梨-長野付近の国道20号線の山道はところどころで中央本線と並進するところもあって、な…
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久しぶりの「鉄道ミステリとNゲージ」ネタから
今回は番外編です。
主演の田村正和氏の物故以来、やたらとCSで掛かる様になっている「古畑任三郎」(1999 CX)
まあ、それも宜なるかなで何度再放映されても見飽きる事がないだけの魅力のある作品と思います。
一見「刑事コロンボ」のエピゴーネンの様に見えて、よく観ると…
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先日出掛けた塩尻のお土産から(笑)
JTB Can Booksの「中央線 オレンジ色の電車今昔50年」(三好好三 三宅俊彦 塚本雅啓 山口雅人共著)をば。
長野も一応中央線の沿線なのですが、流石にオレンジ色の電車が乗り入れる区間はありませんから(但し廃車回送で通過することは有るそうです)本書に出会ったのは少々意外な感はあります
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先日、中古ショップでKATOのEF56を入手した話をしましたが、実はこれの購入を決断させたもうひとつの事情がありました。
そのEF56の隣に並んでいたのが同じKATOのEF57・1号機だったのです。
以前某社のEF56の記事でコメントを頂いていますが、それによるとEF57の1号機は元々EF56の13号機になる筈だったのをモ…
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先日、中古屋で16番スケールのキハ58、28を入線させた話をしました。
同じ店ではキロ28も売れ残っていたのですが、しばらく経つとなんだかその事が気に掛かって来る様になりました。
それからひと月以上経ちましたが、捌ける気配がなかったので先日遂に16番スケールのキロ28を入線させてしまいました。
帰宅後、キハ58、2…
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先日紹介した「紙で作る日本の蒸気機関車」の工作の2作目のはなしから。
最初に作ったのは明治の古典機でしたが、行程自体は楽しかったですが、近代機とは異なる構造や工作に幾分まごついたのも確かでした。
そこで第二作は少し方向性を変えて、今見掛ける模型としてもう少しトラディッショナルな機種をやってみようかと思います。
とい…
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