東京ジオラマファクトリーのマンションを作る・その5

 東京ジオラマファクトリーのマンションCの製作記、今回がラストです。  完成したマンションの存在感は抜群で白亜の壁面と合わせて清潔感すら感じさせる仕上がりです。  早速レイアウトの丘陵の空きスペースに仮配置してみましたが、まるで何年も前からそこに建っていた様に錯覚させるほどリアリティのある存在感を見せました。  派手過ぎず…

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KATO+PECOの「スモールイングランド」

 実質的な今年最初の入線車から。  先日も書きましたが当鉄道の傾向として、その年最初に入線する新車に蒸気機関車が当たる確率は結構高いものがあります。  古くはKATOのD51なめくじとかマイクロのC62、昨年もTOMIXのC11なんかが入線しています。  以前は元日に帰省していた関係で帰路にあたるショップで新車を買った…

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寒い・・・!

 今回は最近の気候にまつわる一種の愚痴ですので、おっさんの泣き言に付き合わされるつもりで聞き流してください(汗)  今週の後半から私の現住地でも異様なほど寒い日々が続いています。  ここ数年、朝が水道が凍るまで冷え込むなんて事は無かった(とはいえ、10年、20年のスパンでなら何度かあった事なのですが)のに、今夜などはファンヒ…

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「カーコレクション変身セット(A・B)」

 先日発売されたカーコレクション用OPパーツから  通常品のカーコレやNスケールの車の個性を引き出すOPパーツの製品化  「カーコレクション変身セット(A・B)」  それぞれルーフバーやキャリアバーやそれに載せる脚立やルーフボックスなどをパーツ化したものです。  1990年代のRVブームの前後からルーフキャリアを装備した車は…

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東京ジオラマファクトリーのマンションを作る・その4

東京ジオラマファクトリーのマンション工作。4回目です。  ビルの形が整ったところで最もマンションらしさを表現しているベランダ、テラス部分の工作に移ります。  (その前に右サイドの出窓を取り付ける工程がありますが、パーツの合いが良いので、かっちり感のある仕上がりと合わせてこれまた楽しい工程ではあります)  工作を始めてか…

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日本の名随筆「駅」

 今回は書籍ネタです。  30年ほど前、作品社というところから「日本の名随筆」というシリーズの本が出ていたことがあります。 第一期全100巻(その後、第二期も出ています)で一冊一冊に「花」「恋」「詩」などのテーマが与えられ、それぞれのテーマに合わせた随筆が10〜20程度集められたものです。  ここに取り上げられた随筆のいくつか…

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鉄コレの江ノ電800

 昨年の年越し運転直前に入線した文字通り2022年最後の入線車。  物は鉄コレの江ノ電事業者特注モデル「江ノ電800」です。  鉄コレで江ノ電の車両はおそらくこれが最初と思いますが、通常色といわゆるチョコ電色の2タイプ同時リリースとなかなか気合が入ったラインナップです。  今回は当鉄道に入線しているMODEMOの江ノ電30…

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東京ジオラマファクトリーのマンションを作る・その3

 先日来紹介している東京ジオラマファクトリーのマンションCの工作ネタから3回目です。  このマンションが既製品モデルと異なる特徴は向かって右サイドが斜めにカットされた独特の形状。  一般にこういう構造の建造物は、専ら日照権の問題などで隣接地や道路を挟んだ向かい側に陽が当たる様に壁面を斜めにカットしているものですが、それとは別にデ…

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テツドウモケイ「今年の初入線」の変遷に思うこと

 もう1月も半ばを過ぎているというのに今回はお正月に絡んだ思い出話をば(汗)  わたしの場合ですが、この趣味を始めた頃(1975年前後)趣味の絡んだ「お正月らしい事」というと「年越し運転」か「走り初め」でした。  どちらにしても一人部屋に籠ってデーブルトップに敷いた線路の上でちまちまと模型を走らせ(ついでに貨車の上に正月…

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レイアウト趣味と「新幹線大爆破」

 今回はだいぶ前にサブブログで書いた映画ネタの再録です。  生まれた年代の関係もあるのでしょうか、私の鉄道模型の趣味はかなりな部分で昭和30~50年代のTV・映画の特撮物と重なっている部分があります。  特にミニチュアワークに絡む部分ではレイアウトの情景創成との共通点が多く、子供の頃に見た特撮物のアングルや1カットに憧れを覚えた…

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