鉄道ミステリと鉄道模型のはなし38「森林鉄道みやま号」
前回からだいぶ経っていますが今回は「鉄道ミステリと鉄道模型」のはなしから。
今回はカッパノベルズの鉄道ミステリー傑作選の一編「見えない機関車」所収の井口泰子作「森林鉄道みやま号」をば。
当時(昭和47年)廃止直前だった木曽森林鉄道を舞台にした短編。あの当時でも実在の軽便鉄道を題材にしたミステリは殆どなかったと思われます…
「光山市」とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。レイアウトも基本的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。
基本的に鉄道模型とレイアウトの話ばかりのブログですがよろしくお願いします。