マンガ「ぱらのま」と終端駅のイマジネーション(笑)

 以前、当ブログでも紹介した事のあるKashmir作の「ぱらのま」(白泉社・楽園コミックス刊)の最新刊をひと月遅れくらいで買ったのですが、その中の一編がわたし的に刺さるものがあったので今回はそのはなしから。  本作は「ニートだか女子大生だかよくわからない主人公が気の向くままに鉄道やバスを使って首都圏からの日帰り旅、あるいは温泉旅を…

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