TOMIXのC11 325号機「SL大樹」仕様

 ここ数年、元日の某量販店で「1年貯め込んだポイントを初売りで消化する」買い物が恒例となっています。  今年のポイントは1万5千円ちょっと(何しろ昨年はスマホを買い替えていましたからw)でしたが、候補に考えていたのはまたもKATOとTOMIXが競作したC11でした。  KATOは「冬の湿原号」用の171号機、TOMIXは東武…

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ヘルパのVWヴァナゴンとバイクキャリアー

 昨年の夏頃は行きつけの中古ショップでHOスケールのミニカー(それも何故かオープンカーばっかり)に当たったのですが、その勢いはどうやら今年も持続している様な気がします。  というのも前述とは別の中古ショップで別のHOモデルを見つけたからです。  物はVWヴァナゴン。  1990年代に登場した商用車ベースのミニヴァンで、サイ…

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レイアウトへの強遠近法の応用2025・その2

 レイアウトにビュースポットを作り遠近感を演出する実験のはなし。  今回はその2回目です。  上の写真は故郷や現住地近くのビュースポットから街並みを見下ろした風景ですが、よく見ると「遠くの街並みと手前の近景との間に森林地帯を挟んでいる」事がわかります。  これは距離を伴う俯角を持った丘陵地特有の特徴で、垂直に立ち上がる高層…

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カツミ模型店の「信号機」「踏切」

 先日の鉄道民宿詣ででの戦利品から。  中古でしかも相当の年代物ですが、1970年代のHOゲージのお座敷運転の定番アイテムのいくつかを入手しました。  カツミ模型店の3灯式信号機。  1970年代のモデルらしく麦球のデカさが印象的なゴツい代物ですが、まさに「鉄道の信号機」という佇まいの一品。 線路脇にこれがあるだけで鉄道…

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すずめ模型の「移動式オービス」

 今回の探訪では16番アイテムは「懐古(レトロとも言う)」がキーワードでしたが、Nゲージのアイテムのキーワードは「まさかこんなのが!!」と言うサプライズ性が印象に残ります。  先日紹介した「梅桜堂の猫」なんかにも驚かされましたが、今回すずめ模型さんがリリースしていた「移動式オービス」にもぶったまげます。  大体、レイアウトで「ネ…

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マイクロエースの「夢の超特急・1000形B編成」

 今回は先日入線を果たした、マイクロの新幹線から。  「夢の超特急」とのネーミングで登場した1000形。  当鉄道では昨年の春に同じ1000形が入線していますがあちらは2連のA編成。  今回入線したのは同じ1000形でも4連のB編成です。  実はこいつについても再発売の情報を知らず、気づいた時にはすでに発売済みだったので…

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レイアウトへの強遠近法の応用2025・その1

 昨日当ブログの訪問者数が49万を越えました(先代ブログの累積を合わせると114万)  今回それを速めた記事の内容が内容なだけに複雑な思いもあるのですが、読者の皆様方には今後ともよろしくお願い致します。  で、今回の題材も変化球です。  昨年の春頃に「レイアウトの強遠近法」について2度ほど実験と検討を図った話を書きまし…

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小高模型のペーパーキット・20系客車から

 昨年後半の帰省ラッシュの影響で現住地周辺の中古ショップを覗く習慣が丸半年途切れていたのですが、そのブランクを取り戻す様に1月2月はあちこち回りました。  中でも今回訪問したのは一昨年以来丸1年半ブランクが空いてしまった鉄道民宿のショップでしたが、わたし的に意外なアイテムがいくつも拾えましたから全く油断ができません。  今回…

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ワールド工芸の思い出と廃業の衝撃

 先日明らかにされたワールド工芸廃業のニュースはわたし的にも青天の霹靂ともいうべき衝撃でした。  鉄道模型、殊にNゲージの世界で単に集める。走らせると云うばかりでなくブラスモデルの工作という側面からこの趣味の厚みと広がりを与えてきた点でこのメーカーの存在は大きなものがあったと思います。  そのワールド工芸の廃業は、ビギナーの…

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レイアウト改修2025・リバースカーブと勾配の設定のはなし(汗)

 3年前の移設以来、牛歩の如く進行が遅いうちのメインレイアウト改修ネタから。  改修前の左右のリバースループの部分は「同一平面上に単純に径の異なる3つのカーブが並んでいるだけ」でした。  スペースの制約ゆえに大径のカーブが設定できないため「実車ではあり得ない幾何学模様の急カーブ」となってしまう場所。  それゆえにこの区…

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