交差点部分の改修6 建物の加工

 前回の続きです。
 交差点の角の建物はダンスホールと看板建築の店舗で行く事にしましたが、先述の通り変形敷地への建て込みとなる為に建物の加工が必要でした。

ダンスホールの方はベース部分のカット及び裏側の一部に切り欠きを入れる(裏の映画館と干渉する部分です)程度でどうにかなりました。街コレの建物類は素材が比較的軟らかなのでカッターによる切削やカットは楽な部類に入ります。但し時間が経つと素材の反りも多くなる事があるので最初の段階での接着と固定をしっかりやっておく必要はありそうです。

 次にKATOの看板建築ですが、前面パーツだけ配置しても道路側からはそこそこ見られる外見にはなります。ただ、今回のように角地に配置されるとなるとサイドの部分が必要となります。
 手持ちのプラバンとGMの瓦屋根で建物の形を作って装着しました。殆ど外から見えない部分なので壁と窓は省略しています。出来上がってみると間口の割に奥行が極端に少ないまるで芝居の書割の様な建物になりましたが、敷地スペースにフィットした形に出来たメリットの方が大きいと思います。

 こうして加工した建物を配置したのが左の写真です。レイアウト上に配置してみると道路の流れに合わせた効果はどうにか出せたようです。看板建築の方は純粋な角地様の建物ではないので手前側のサイドが露出しますがこの部分には看板を配置してごまかしました(笑)

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