第二モジュール製作03・踏み切りと併用軌道

クラブからのアドバイスで計画当初より設置が決まっていた踏切部分はモジュールの右端の部分に配置しました。
「踏切」と言いましたが、実用上は「リレーラー線路」又は「脱線復帰線路」と表現した方が適切かもしれません。
運転会で何度か経験しましたが、基本的に10連以上の長編成が常時3本走行するシチュエーションでは僅かな段差や台車の不良などで編成の途中からの全車両、あるいは編成中の1.2両が脱線したりする事が時々見られます。
これらを一々復旧するのは結構手間ですが、レイアウトの中に数箇所こうした復帰線路を配置するだけでもその手間は多少は省けます。

さて、自分のレイアウトも含めてですが3線以上の線路を跨ぐ踏切は模型としては結構大規模な印象となります。
更にここにはエンドレスの併用軌道も併設されるのでこの部分の道路は一箇所で実質4線の線路を跨ぐ形となります。
実際の運転会を想像すると殆ど1分間に1本以上の列車が通過する形になるので「開かずの踏切」となるのは必至でしょう(笑)そんな訳で遮断機や警報機はダミーでそれも遮断機が降りた状態のみの表現になりそうです。
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