番外編・レールクリーニングカー


 当レイアウトのメンテナンスは主にぼろ布や綿棒などでの線路の清掃が主ですが、時に応じてTOMIXのクリーニングカーも使っています。
 先日、知り合いが手持ちの車輌から1両譲ってくれたので現在は元からの物も含めて2両体制で運用できるようになりました。
 この車輌は掃除機の様に埃を吸い込む吸引ファン・クリーニング液使用の湿式ディスク・紙やすりそのものの乾式ディスクの3つのモードを使い分けられるようになっているのですが、1両で使い分けるよりも役割に応じて複数持っていた方が運用が楽なようです(付属パーツが多く、無くしそうな物もある)
 牽引には以前紹介したTOMIXのクモヤ193と自作のトリックスモーター搭載のオリジナルクモヤを用いています。


 吸引ファンについては最初余り期待していなかったのですが、実際使っていると驚くほど綿埃を吸い込みます。エンドレス一周でファンの部分からリング状(つまりファンの形状)の埃の塊が出た時は心底驚きました(笑)
 湿式ディスクはスポンジ併用で乾拭きを基本として時々クリーナを併用しています。乾拭きでも結構汚れは落ちるのですが、予備として別売りの交換用ディスクは持っていた方が良いようです。
 乾式ディスクは現在まで使っていません。線路の傷を恐れての事です。

 又、この車輌の用途として大柄な車体を使って簡易ながら建築限界の測定にも利用できそうです。

 最近鉄道の事業車に関心が向いてきているのですが、鉄道模型のこの種の事業車(レイアウトでの実用性の意味で)も色々種類があると面白そうです。

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