思い付きの機関車増備(?)D52「のようなもの」

 このところレイアウトと並行して車輌の加工や製作の方も色々と進行しています。
 我ながら浮気っぽいというか、自分の不器用さも省みずというか・・・
 最近はオリジナルの電気機関車や救援車なども製作していますがそれは次の機会にとっておいて今回は蒸気のボディスワップの検討です。

 以前ジャンク品で入線したKATOのD51とC62ですが、どちらも既に同形機を所持していたので中々活躍の機会がなくどうしようかと考えていたのですが(特にD51は動力を外しており自力走行不可)ふと、ボディと足回りを入換えてはどうかと思いつきました。

 C62は元々D52のボイラにC形の足回りを組み合わせた機種なので逆にD51の足回りを移植すればD52風の形になりそうに感じました。
 早速実験したのが上の写真ですが、まあ、どうにかそれらしく見えるといったレベルです。
 但し、従輪が車体下部に引っかかりやすいのでカーブの走行は不可。あくまで機関区セクションの置物といったレベルです。

 もう一方のC62の下回りのほうですがこちらはD51のボディを移植してC61風を検討中です。
 但し、こちらはウェイトのダイキャスト部分を大掛かりに切削する必要があるのとモーター部が豪快にキャブからはみ出してしまうのでかなりの改造が必要と見ました。
 
 いずれにしても今回のは実験レベルです。特にC61風はかなり検討を要すると思われるのでじっくり腰を据えて掛かりたいと思います。

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