レイアウト引越し中2


 平日休を利用してレイアウトの移設作業を一気に進めるつもりでしたが・・・
 先日までのレイアウトの移動部分はスチールの骨組みの上に直接台枠を載せる形で進めました。レイアウトがワンピースまたは2ピースであればこれでもどうにかなったのですが、私のレイアウトはトータルで6ピース。ふたつまでなら許容される骨組みや台枠の誤差は3つ以上だと誤差が累積され組みあがったレイアウトの凸凹が凄まじい事になってしまいました。
 

 やむなく、骨組み上のレイアウト設置部に3センチ厚のスタイロフォームを敷き詰めて対応しました。(この効果については以前レイアウトを設置した時に実証済みです。多少の凸凹は吸収できますしある程度以上の厚みであれば強度や軽さの点でも使えるものでした。ただ、レイアウト全体の傾斜や極端なたわみの吸収までは出来ません)


 台枠に続いては線路の敷設ですが、本線の単純なエンドレスでも敷設には一苦労でした。予想外の通電トラブルやジョイナーの変形、橋脚のずれなど、ここまででまるまる半日かかりました。
 それでも試験列車兼用のクリーニングカー編成が無事本線を一周した時にはほっとしました。
 これからは建物類の配置と路面電車線のチェック、敷設が残っています。本線でこれですから完全移設までどれ位かかるやら

この記事へのコメント

2009年01月21日 21:29
トータルで6ピースとは大きいですネ。
接続が大変ですね・・・。
私は今日、トミックスの ファイントラック 複線レールDS1120 2本セットを購入しました。これで2セットになりますので、複線4M、畳2枚以上ですから結構長いですね。
光山交通局さんのように、建物類が多くあるとイイのですが・・・。
まだまだ、線路を走らせるだけの毎日です・・・。
2009年01月21日 23:15
>杉やんさん

 全く接続には苦労させられています(笑)ベースのみならず、線路と配線が付いてくるだけに予想以上に大変でした。

 ファイントラックの1120ミリですか。行きつけの店で見かけますが、パッケージといい「Nゲージ離れ」した雰囲気の商品ですね。
 それだけにロング直線の雰囲気は絶大な物があると思います。

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