線路の小変更2 自家製複線プレート

先日も触れた土手下の線路周囲ですが、やはりベース板に直接線路というのはどうにも気になるので地面の付いた複線プレート(みたいな物)を作ることにしました。
これには他にも意味があり、線路周囲の標識類やアクセサリが設置しやすくなる事とこの後に続く上り勾配を若干でも緩和させる事も考えました。
ベースは1・2ミリ厚のプラバンで今回線路はホットボンドで固定しました。

今回は線路の一部が地下駅に掛かるため280ミリの直線線路の半分程度のみプレート化しています。地面処理やバラスト処理もこの部分のみです。

地面の露出部はグレインペイントで下塗りをしました。バラストの散布は前回と同様なやり方ですが、レイアウトの場合と違い卓上でも出来る大きさなのでボンドの注入ではインジェクターが威力を発揮します。
今の段階では我ながら雑な出来と思いますが、乾燥後の加工でこれをどこまできちんと出来ますか(汗)
この記事へのコメント
なるほど、という感じで記事と写真を見ています。
ためになります・・・。
参考になります。
今回のプレートはお座敷運転でも使えそうな印象を持ちました。線路周辺とはいえ、地面のある走行風景が実現できる点でお勧めできるかもしれません。
(とはいえ、近日中にTOMIXが同様の線路を製品化するとの話もあるのですが・・・)