モジュール更新計画・9 駅前ビルの改修2
前回に引き続き駅前デパートの改修作業です。
竹取坂のショッピングセンターだったファーラーのビルを一旦分解し、リペイントしました。

分解中に気付きましたが、接着してあった窓枠部分が割合簡単に外せる事が分かったので途中からは窓枠を外して塗装しています。ファーラーに限りませんが海外(特にドイツ)製の建物キットは日本のそれに比べてかなり細かにパーツが構成されています。特に窓枠部分はガラスの貼り付けも含めて別パーツ化が顕著なようです。
これは組み立て時には手間が掛かるのですが、今回の様に塗装込みで製作する場合や改造をする際にはパーツ毎にランナーに付いた状態で塗装できるのでマスキングなしで塗り分けができ、実に合理的と思いました。
又、建物本体も臍の組み合わせで壁を接合し建物の形を作る事が多い日本メーカーに対し、接着面に凹凸をつけずに貼り合わせたり、ふたつのパーツを繋ぎ合わせる専用のパーツ(プラ片)を間に挟んで接着する等の形をとっているので切り継ぎ改造の自由度が非常に高い事も分かりました(もちろん切削などの手間は要りますが)
これまで海外製の建物は高価な事もあり殆ど素組みしていたのですが、今回初めての改造(笑)を試みて改めて欧州メーカーの奥の深さに触れた気がします。


さて、塗装も済んでデパートの形に仮組みしてみました。
屋根がなくなった分和風の風景に少し溶け込みやすくなった感じです。
竹取坂のショッピングセンターだったファーラーのビルを一旦分解し、リペイントしました。

分解中に気付きましたが、接着してあった窓枠部分が割合簡単に外せる事が分かったので途中からは窓枠を外して塗装しています。ファーラーに限りませんが海外(特にドイツ)製の建物キットは日本のそれに比べてかなり細かにパーツが構成されています。特に窓枠部分はガラスの貼り付けも含めて別パーツ化が顕著なようです。
これは組み立て時には手間が掛かるのですが、今回の様に塗装込みで製作する場合や改造をする際にはパーツ毎にランナーに付いた状態で塗装できるのでマスキングなしで塗り分けができ、実に合理的と思いました。
又、建物本体も臍の組み合わせで壁を接合し建物の形を作る事が多い日本メーカーに対し、接着面に凹凸をつけずに貼り合わせたり、ふたつのパーツを繋ぎ合わせる専用のパーツ(プラ片)を間に挟んで接着する等の形をとっているので切り継ぎ改造の自由度が非常に高い事も分かりました(もちろん切削などの手間は要りますが)
これまで海外製の建物は高価な事もあり殆ど素組みしていたのですが、今回初めての改造(笑)を試みて改めて欧州メーカーの奥の深さに触れた気がします。


さて、塗装も済んでデパートの形に仮組みしてみました。
屋根がなくなった分和風の風景に少し溶け込みやすくなった感じです。
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