鉄コレの動力ユニットで・・・4・ボディコンバート

 以前の鉄道コレクションでもやっているのですが、このシリーズではひとつの動力ユニットを使いまわして車体のバリエーションをその日の気分によって変えるという楽しみ方もあります。

 鉄コレは基本的に1シリーズで2~3種類のベースモデルのバリエーションというラインナップなのでこういう経済的(単にけちなだけ)な楽しみ方もできるわけです。
 今回はキハ04のバリエーションからいくつかをモジュール上で走行させて見ました。

 同和鉱業片上交通キハ302。
 デッキ付を除けば今回のキハ04のバリエーションの中で尤も変わり方が目立つ車種と思います。前面窓下2灯のヘッドライトと路線バスを思わせるカラーリングは個人的に気に入っています。

 遠州鉄道キハ802。
 こちらはキハ302とは逆に地味なカラーリングで一番変化に乏しい様に思っていたのですが、モジュール上を走行させて見て一番生き生きとして見えたのがこの車種だったとは意外でした。動力ユニットが全く同じなので走りが違う訳ではないので正にカラーリングのマジックなのでしょう。風景とのマッチングに優れていたという事でしょうか。

 関東鉄道キハ411。
 前面の2枚窓が一番の特徴です。一番私鉄臭いルックスともいえます。こちらは反対側に貫通扉があり本来ならば2両以上の編成で使うのが筋なのかもしれないのですが、今回は単行で通しています。

 それにしても単なる色違いなのに走らせて見ると結構モジュールの風景が違って見えるのは面白く感じます。
 久しぶりに動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=sP2ZIJIdUGQ&feature=channel_page
http://www.youtube.com/watch?v=Pw7Pd0eneu8&feature=channel_page

この記事へのコメント

2009年08月20日 21:23
動画はイイですね。
風景に合っていますね。
単行でも、十分見応えがありますヨ。
2009年08月23日 23:11
>杉やんさん

 コメントありがとうございました。それと返事が遅れてすみません。

 ローカル色の強い車両は風景の中で良く映える感じがします。尤も私の場合走行テストと称して時にとんでもない車両を走らせる事があるのですが(笑)

この記事へのトラックバック