モジュール更新計画・44・路盤下のホーム3


 ホーム周りの続きです。
 今回のモジュールではホームの配置されている線路が一番奥まった所にあるために上から地盤をかぶせた場合、そのままでは運転会の際などに何があるのか分からない状態になる可能性が高くなります。

 したがって照明は必須と考えました。
 こうした場合、最近は陰極管などを使ってリアルな照明を物にされているケースが専門誌などでも良く見かけるようになっていますが時間と腕の都合(涙)から今回は出来合いのLEDを使いました。
 トミーテックの照明ユニットを使用しています。但しこの製品は現在の所電球色しかないため今回は我慢しました。
 もっとも、この製品は電池ボックスのコネクターに照明を差し込む形式なので年末に発売される白色光タイプが出たときにはLED部の交換が容易と言うメリットがあります。

 地下駅では線路際に良く支柱が並んでいる事が多いです。
 今回のモジュールは厳密な意味での地下駅ではありませんが、ホームの真上にターミナルビルが乗っかっている上に照明のセットをすると電池ボックスなどの重さが馬鹿にならない気がしました。
 そのためベースのたわみを防ぐ意味での支えとして線路の間のスペースに支柱を配置しました。
 素材はグーパネでベースには接着剤と釘で固定しています。

 ベースと線路との位置関係はこうなります。

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