モジュール再改修10・ミニシーンを配置してみる


形のできた装甲車「レディバード」を早速駅前通りに配置しました。周囲にはカーコレ第10弾を中心に総勢10台以上のパトカーが行進します。
本番ではこれに加えて手前にはTV中継車や警備に配置される本物のパトカー(地方ロケでは地元の消防団が警備や消火シーンに駆り出されるケースもあった様です)当然撮影隊もアイコムのスタッフが置かれる事になります。実際の「西部警察」だとエキストラに数100倍するギャラリーが要るのが普通ですがさすがにそんなのは予算と手間が許しません(大汗)ついでにこの手の撮影に欠かせない「撮影用のヘリ」なんてのもまず無理です。
(但しアイコムの撮影クルーがもう一つか二つほしい所です。周辺のビルの屋上などのアングル違いに複数のカメラが必要な筈ですから)


さて配置してみるとレディバードの無闇な大きさがひときわ目立ちます(なにしろ同スケールのハイデッカーバスより高い)
実際にこんな装甲車があったらでかすぎる上に機動性に欠けるのでとても実戦には使えないでしょうがこの手の「お祭り騒ぎ」に使うには十二分な迫力があります。
それにしてもこのモジュール、仙台の青葉通りをモチーフにしたはずだったのですが、ふたを開ければデパート屋上ではアイドルショー、地上ではパトカー大名行列、その真下には地下駅が走り、隅っこには高さ60メートル相当のTV塔と殆ど無法地帯(笑)と化しています。
元々都市のダイナミズムをモデル化したいという思いはあるのですが、我ながら何か勘違いしている様な気も(笑)

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