ローカルレイアウト製作・3・ベース部分


 ローカルレイアウトの製作記・第3回です。
 今回はベースの製作ですが、これまでとは少し違った方法を試してみました。。

 市販の風呂用木製すのこを骨格に使いその上にベースとなる3センチ厚のスタイロフォームを張り付けるという物です。
 この方法の利点は手軽さに加えてすのこの隙間をうまく使えば配線ルートの確保や地形の彫り込みが容易ではないかと考えた事です。
 実際に渓谷などを表現するには意外に使えそうな印象でしたが今回のシーナリィではそこまで試しませんでした。

 線路はカーブポイントを使えることからファイントラックを中心に使いましたが手前側のガーダーはどうしてもユニトラックのそれを使いたかったのでアダプター線路を介して併用しました。

 外見上はユニとファインの2通りのガーダーを配する形となり見た目の変化は出せたと思います。

 勾配はこれまでの作例で威力を発揮しているウッドランドシーニックスのサブテレインの3%タイプを使いこれまでの4%よりも緩やかな余裕のある勾配にしています。
 実際には急勾配で困る様な長編成は想定していないのですが、省スペースでも拡がりを感じさせる(できるだけ狭く見せない)シーナリィを志向しているので勾配区間が長くなるのを承知であえて使用しました。

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