10系スパイラル シュリーレン台車の恐怖(汗)


 先月の帰省で大量に増備された10系ですが、ここに来てようやく編成として運行の運びとなりました。
 実は10系のみで編成された急行という物にこれといった知識はなかったのですが、ある方からのアドバイスで「安芸」がそれに該当するとの事でたまたま牽引機のC59があったのを幸い編成化してみました。
 とはいえ、購入した車両の組み合わせがばらばらなので実物通りには行きません。

 更に長編成化してみると意外な事に現行マイクロのかもめ編成の台車転がりが悪く牽引し切れなかったため若干の短縮を余儀なくされました。

 それでもどうにか一番列車を運転しようと発射させた所

 突然踏み切りでオシ17が謎の脱線。

 何度繰り返しても同じ所で必ず脱線します。線路は直線で線路の間の踏み板パーツにも問題はなさそうだったのですが

 改めてチェックした所 踏み切りの車道側のセンターライン部に僅かな出っ張りが確認できました。

 これだけだと別にトラブルの原因とは思えなかったのですが、実はオシ17だけが台車の形式が違っていたのです。上の写真で比較するとわかりますが普通の10系がTR50かそれに相当する台車を使うのに対しオシ17はシュリーレン台車で知られるTR53A相当のものを履いています。
 実はこの台車、中央部のクリアランスが他の台車よりも低かったために踏み切りの僅かな出っ張りに躓いて脱線させていたのでした。
 左がスハネ16のTR47で踏み切り部とのクリアランスが十分空いているのが分かります(他のTR50車でも同様です)ところが右のオシ17では殆ど地面に接触する位になっているのが確認できます。

 急遽踏み切りの凹凸を切削(この出っ張り自体、経年にともなう踏み切りパーツの変形の疑いがあるので今後どうなるかわかりませんが)してどうにか処理しました。

 それにしても台車の構造の僅かな違いで模型の線路でのトラブルになるというのは初めての経験でした。
 車両限界ぎりぎりに造形されたパーツの場合は要注意といえます。

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