見よ!大空の鉄の顔
今回はすこしお遊びネタを。
レイアウトの空き地に建物や山を配置しましたが「ありものの山や家を場面に応じて変換する」コンセプトはテレビの特撮物のセット(場面によってミニチュアの立て込みを変える)のそれに通じるものがある事に気付きました。
そこで早速それらしい場面を作ってみました。
ここでの主役は先日中古品を1000円位で入手した超合金ですが最近のこの種の造形品はなかなかの出来ですね。
これは昔弟が超合金を持っていた「大鉄人17」の最近のリニューアル品です。
当時は手動だった変形機構が電動・フルオートで可能と言うのには驚きました。列車の自走シーンと組み合わせるとアニメーションとして実にインパクトがあります。
説明書によると変形機構に歯車を使わず複数のローラーの摩擦によって複雑な変形をワンモーターでこなしているそうで(特許申請中とか)超合金といえどもからくり細工的なところが面白いです。
実際のドラマは見た事がありますがミニチュアを使ったシーンは予算の都合かウルトラマンほど大掛かりなものではなかった印象があります。
立て込みなどはむしろレイアウトの中の方が豪華かもしれません(笑)
レイアウト製作の原点のひとつが「黄金期の特撮映画のミニチュアセット」にあったりするのでこうしたお遊びはある意味原点帰りみたいなところがあります。
この題材、もう少し引っ張ってみたいですね(笑)
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この記事へのコメント
手の部分だけバネが仕込んであってぽーんと吹っ飛んでいく仕掛けのあるものは子供の頃に遊んだことがあるのですが、モーターで全自動変形というのはびっくりです。
電動タイプの超合金(魂)は今の所これ位のようですが、他のアイテムもなかなか凄いグレードアップを果たしている様です。
特に特撮系のそれはテレビと同等以上の可変機構を持ちながら関節の自由度も高く、自由なポージングもできるのが多いですね。
(尤もその分華奢ですが)