あれから12日目・計画停電の出来事
今日は今さっきあった事から
当地の計画停電は夕方6時半頃でした。
早めに夕食を済ませ、LEDの準備も終わり大体予定通りの時間に電気が消えました。
その直後家の前で接触音と怒号が。
家の前の交差点でクルマ同士の接触事故があったようです。
停電では信号も消えるのでこうした事は停電時には起こりうるのですが、ここ数日の停電では事故が起こらなかったのでやや安心しかけていました。
運転する方にも停電馴れのような油断があったのかもしれません。
そう思うとやはり油断は禁物ですね。
今日も余震が何度か続いています。
震源から300~500キロは離れているのに結構揺れを感じますが、元の震災の規模が規模だっただけに余震の規模や回数も半端ではない気がします。
夕食中は家族の会話も進みましたが一旦停電するとテレビもラジオもなし。周囲も真っ暗でクルマのノイズ以外は静かになります。
幸い灯りはあるのでひたすら本を読みます。
夕食後のひと時を読書でつぶすというのも何年振りでしょうか。
さて、停電中は例によってLED照明が活躍しましたがこれはレイアウト上ではこのようにして使っていました。
建物内部の照明ではなく一種のライトアップとして使っていたので取り外しが容易だったのが今回は幸いしました。
(写真は本題とは関係ありません)
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この記事へのコメント
地震後の大規模停電で不便だった事は、携帯電話の充電でしたね。
約1日半の停電はきつかったです。
うちの調理器はIHでボイラーは灯油式、ストーブはFF式で、水道は使えるものの、電気がなければ使え無い物ばかり・・・・。
でも自宅には反射式ストーブやガスコンロもあったので料理や洗顔、暖房は何とか確保出来ました。
照明は蛍光灯式ランタンで何とか・・・・。
しかし・・・・、固定電話はひかり電話なので電気が無ければ全く使え無い状態、唯一の連絡手段は携帯電話なのですが、繋がり難いので何度もリダイヤルしているうちにバッテリーがアウト!
3台ある携帯を順番に使って凌ぎました。
手回し発電機はあるものの、充電対応のUSBケーブルが無いので使い物にならず・・・・。
やっぱり、備えあれば憂いなしですね。
私の実家をはじめ内陸部の知り合いや親戚がほぼ例外なく電話のアウトと携帯のバッテリーの問題を口にしていました。
いずれも予想外に長時間に及んだ停電が影響したものと思います。
これに限った事ではありませんが、災害時の備えは大抵の場合長くても2.3日程度持たせることを前提にしている為に今回のような常識はずれの災害ではまだ足りない様な状況に陥ったのではないでしょうか。
教訓として電源も含めた非常の備えはもっと長い期間を想定した物を考えなければならないのかもしれません。
1000年に1回の災害まで想定すると難しい事ですが…