GW買い物紀行・5・京都市交通局2000&伊予鉄モハ2000


京都市交通局2000と伊予鉄モハ2000の鉄道コレクション。
鉄コレも本格的に路面電車へ参入してきた事を実感させる新製品です。
今月の入線車で一番面白く・且つ嬉しかったモデルでもあります。
見るからに路面電車らしいスタイリングと小径車輪が目を引きますが、ここまで車輪が小さいと昔の食玩の様に台車を固定してしまってもおかしくないところをきちんと首を振るようにしている所が鉄コレらしい拘りといえましょうか。
他社製品と並べても引けを取らない造りです。


動力ユニットもこの種の車両のための専用品が奢られていますが元のモデルと同様の小径車輪がついているところが泣かせます。将来の展開にそなえて台車の軸距を調整できるギミックも備えられており鉄コレへの組み込みのみならず車体を自作した場合の動力ユニットとしての利用価値も大きいと思います。
(そのせいでしょうか、行きつけのショップの一軒ではこの動力ユニットだけあっという間に捌けてしまったそうです。ひょっとして前述の食玩の都電の車体などと組み合わせるニーズもあったのかもしれません)

壁面のオブジェ(笑)から久しぶりに引っ張り出してきた103Rの実験線を試走させます。
路面電車だけにこれ位のカーブをとことこ走るのが一番似合います。
「ただ走っているだけで和む」というのはこの種のモデルの人徳(笑)というものでしょうか。

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