流線型の誘惑・モハ52系



 今回は以前のC55に続いて古典的な流線型の車両の入線話です。
 昨年入線した車両ですが、マイクロのモハ52系もなかなか魅力的な流電と思います。

 入線したのはデビュー時の仕様ですがマルーンの車体にドア、スカートのアイボリーの組み合わせがシックで今でも十分通用するセンスです。この辺り関西の電車らしい垢ぬけ感があります。
 全体の雰囲気も戦前の車両と言うよりも0系新幹線に一脈通じるスマートさがあります。現代のモチーフで造った当レイアウトを走行させても余り違和感がありません。
 それどころかまるっきり時代の違う阪急6300と並べてもまるで引けを取らない存在感には驚かされました。

 最初は「同じマルーン同士だから・・・」などという気まぐれに運転してみただけなのですが、こうした時代を超えた(ついでに軌間も)組み合わせの運転が実現できるのもモデルならではです。


 ところで52系は以前GMのジャンク品が入線しています。こちらは横須賀線で活躍していた仕様ですが、カラーリングはともかくスカートがなくシル、ヘッダーが付いただけなのにかなり印象が違って見えます。
 この辺りは線区と運行時期の違いが出ているところでしょうか。

 武骨は武骨ですがこちらの味も捨てがたい物があります。

 今回の初期型52系はどちらかというと「イベント向けお祭り編成」的な華やかさがあるのですが、GMの52系も旧型よりは無骨とはいえほかの車両にくらべれば十分に流麗に見えます。
 こうして見ると、あの頃の流線型ブームというのは実際の空力がどうこうというよりも「時代の勢い」という物を強く感じますね。

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