大レイアウトを考える13・ちょっと考察


 今回は前から大分開きましたが、大レイアウトについての考察の話です。
 以前の実験線をこのブログを始め一部のSNSなどでも発表させて頂き、諸兄の意見を頂きました。

 おおむね実験線でやった様な大径のカーブを使ったエンドレスのリアリティと実現の困難さについては殆どの方が指摘されておりました。
 私もこんなのが普通に配線できるレイアウトが欲しいと思いますが、今回は部分的にでも実現の可能性があるかを測る意味もありました。
 単なるお座敷運転、それも単純なエンドレスでもこうする事で走りの質感が大分変わる感じがします。最近の専門誌でもなかなか見ない「組み立て式レイアウト」もそろそろNかZで再評価される時期かもしれません。
(これは単なるお座敷運転と異なりあらかじめ所定の線路配置にのっとりヤードなどのユニット化、フレキシブル線路を使った自由度の高い線路配置を実現したものを指します。要するに「よくある幾何学模様」でない線路配置のものと言う意味です)

 又、先日来16番やZゲージにも拡大して同様の緩曲線の実験を続行中です。いずれの場合もNと同様の効果が感じられましたが、これらの組み合わせで別の効果も出せないかと考えています。

 それについてはある程度まとまった段階でいずれ触れるつもりです。

 一方、S字カーブの実験線については「撮影用のジオラマにこれを使いたい」と言う物が多かったように思います。
 これは私も同意見で単純な直線よりは列車が魅力的に見える事は請け合えると思います。

 さて、その直線区間のS字カーブですが、列車を走らせる分にはなかなか楽しいのですが必ずしもこれが万能ではないシチュエーションもあるという事に気付きました。

 先日来触れている大レイアウトの俯瞰の魅力ですが、実は動的に俯瞰を楽しむ場合があります。
 博物館やレンタルレイアウトでは難しい事が多いのですが、クラブなどの集合式(モジュール)レイアウトの運転会などでは「ギャラリーが歩きながら列車を追いかける」見方をする事があります。
 あるいは俯瞰で列車の流し撮りをするケース。

 私の所属するクラブの運転会ではショッピングセンターで行われる性質上本番ではこうしたマネはできないのですが、前夜のモジュールの設営後の試運転などで試せる事があります。

 正にヘリコプターの視点で列車を上空から追いかける様な感覚が楽しめるのですが、この場合中途半端なS字カーブは列車の動線を乱しやすく却って見苦しい事もありそうです。特に流し撮りではそうかもしれません。
 むしろそれならたっぷりの直線を利した豪快な走行を楽しんだ方が良いとも思えます。
 これは正にモジュールレイアウトならではの楽しみと思えます。レンタルレイアウトなどで歩きながらの流し撮りでもやった日には(汗)

 最近はワイヤレス操作のパワーユニットが登場している事もあり「俯瞰で列車とともに移動しながら運転操作も同時に出来る」運転光景が一般化しそうですが、そうなるとこれまでの様な「固定した運転席から同じ風景を眺める運転形式」から脱却した、線路配置や風景の作り方を求められるかもしれないですね。

 今回はいつにも増して纏まりのない文になりました。酒も入ってないのに(汗)

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