レイアウト改修2011・4・線路の仕切り壁
レイアウト改修の話4回目。
今回は併用軌道上の胸壁と柵の製作です。
この部分はプロトタイプがないので実際にこういう物が存在するか疑問ですが構成上必要と判断して付け加えた部分です。
ここは元々道路上の併用軌道なのですが突き当たりのカーブの入口から線路は専用軌道に入り、道路は竹取坂では行きどまり、開運橋では坂道へとつながっています。
いずれにしてもここの線路が併用軌道である必然性はないのですが、隣接して外周カーブの上り坂の線路がある事から見た目の変化を付ける意味で自作の道路パーツを組み合わせていました。
ですがそろそろ道路と線路の関係が不自然な気もしてきましたので道路と線路の間に仕切りをつける事にしました。
グレーに塗装した数ミリ角の棒をベースにCASCOのフェンスを上部に取り付け、隔壁としたものです。
線路柵とせずにフェンスにしたのは大げさになる事を避ける為とフェンス越しに道路を見やすくするためです。
先に書いた様に実物にこんな物があるかどうかは気にしないで造ったものですが見た目には線路と道路の仕切りとして機能はしています。
先にも書きましたが今回のレイアウトは線路は位置をそのままに風景を差し替え出来る構造です。
但し、前回の植生や今回の胸壁は線路沿いの改修なのでどちらの風景にも共通のものです。
上の写真はほぼ同じ方向からの撮影ですが、風景のみの差し替えでこういう風に雰囲気を変えています。
(この項不定期掲載)
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