DD53とDD54

先日の秋葉行きで入線させた機関車二題。
KATOのDD541とマイクロのDD53。
いずれも中古ですが、以前リリースされた折には購入を迷った機種だったりします。

どちらも見慣れない機関車である上に私のイメージにある「ディーゼル機関車(DD51やDE10の様な凸型車体)」とは違うので少しためらいを感じていました。
そして買おうと思った時には店頭から払底していたという笑い話のような落ちを(笑)
こういう場合ためらいは禁物ですね。とはいえこちらでは中古と言う事もあったので新車よりは安価だったのですが。

DD54の方はED72を思わせる顔つきですが案外にサイドとのバランスは悪くない印象でした。これならもっと早く入線させればよかったと。お召し機と言う事で旗が付属しているのですがこれは他の機関車に転用できると言う意味ではありがたいアクセサリだったりします。
一方のDD53は「どれにも似ていない」ルックスが最大の魅力だったりします。こちらはロータリーヘッドが付属ですが、普通に機関車として活躍させてもよさそうです。
この2機、独特の欧州風のデザインがなかなか魅力的でした。
OE88なんかの牽引が似合うかもしれない気がします。

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この記事へのコメント
電気機関車にも引けを取らないスタイリングに迫力感があり、その半面、優しい顔でもあります。
凸!それは僕も感じました。
「DLと言えばやっぱ凸だよな~」みたいな(笑)。
でも、模型屋さんで実物見たらなぜか「スッゲかっこいい!」って思えて、それ以来次の購入リストに入ったままです。
確かに、どうもなじみがない、ってのはありますが、機会があればコレクションに加えたいものです。
D D54は液体式でありながら電機っぽい外見が魅力的でした。
ただ、地元で見慣れない事でなかなか手が出なかったですね(^_^;)
最近は「まさかこんなのまで」と驚かされるペースで商品化が進みますね。DLなどは特にそれを感じます。
そうなると「自分のレイアウトで走らせてみたい」という観点での車両選びが増えてきます。
ある意味泥沼ですね(汗)