「16番・Nスケール・Zゲージ」 その1

 今回は考察とか仮説とか言うより私の趣味のこれからの方針についてのおはなしです。
 ですので手前勝手かつ退屈な内容になりそうですがそこはご勘弁を。

 今年に入ってZの0系、16番の琴電を入線させた事で私のレイアウト作りの方向性が定まってきました。


 今後は新幹線はZゲージ、小型車両は16番、編成物はNという形で使い分けを進めていこうかと思っています。
 その理由としてはサイズの差に伴う走りの質感の表現の違いを使い分けるのがひとつ
 もうひとつは異なるスケールを一つのレイアウトに併存させる事でレイアウトの奥行き感、パノラマ感を強調させたいという意図があります。

 今回触れるのは前者に付いて

 Zゲージはこれまで4つのブランドと3つのレールシステムを使い分けて検討したのですが、現段階ではどれも共通してスロー走行が苦手な事がネックでした。
 この点は30年前のNゲージでも同様でしたが、パワーパックの改良や動力の改善でスローがそこそこ見られるようになるまで20年近く要した事を考えるとZでも同様の過程をたどる(但しペースは速いとは思います)と推測されます。

 16番はスロー走行は文句なし、加減速のスムーズさについても手持ちで最も性能の悪い物でもNのそれを凌駕します。
 但しやはり引っ掛かるのが場所を取る事と、高価である事です。

 Nはここ10年程の動力性能の改善は著しく20M級の編成物の運行を1畳程度のスペースで再現する限りほぼ不満のないレベルに達しています。
 それとこれまたここ数年の某メーカーの頑張り(笑)もあってかなりなマイナー車でも製品化されている事、一種の玩具として普及し続けてきた条件もあって中古モデルの入手が最も容易である事も編成物を揃える上ではメリットです。

 これらを勘案すると走行時の速度の変動が少なく超長編成(16連すら普通に存在する)の編成美を堪能する上ではZが最も有利。
 スローに強く、かぶりつきで見てもディテーリングの密度の高さを楽しめ、且つ動力や走行系の融通が利きやすく走りのハンデの少ない小型車は16番。
 それ以外の編成物(実はこれが一番ボリュームが大きいのですが)はNと言う方向でまとまりそうです。

 ただし例外もあります。
 近接したシチュエーションで在来線と絡む事が多く、レールシステムや街並みを構成するアイテムが豊富な路面電車の類は走りで有利と分かっていてもいきなりHOや16番に移行できません。
 こちらは当面MODEMOやKATOのN車両のお世話になりそうです。

 繰り返しますがこれは走りと言う観点で適材適所を検討した結果です。
 ですのでこれはあくまで私個人の方針であってこの方式を推奨するものでは決してない事を申し添えておきます。
 
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この記事へのコメント

2011年10月22日 23:14
こんばんは。

スケールによる使い分けは、ひとつのいい方法ではないでしょうか。
全てのスケールに於いて、色々な車両を揃えるのは、大変な事ですからね。

自分は、16番は1両しか所有してないのですが、今後もお飾り専用と割り切ってやってゆこうと思っております。
2011年10月23日 23:23
>hidakamiさん

 スケールによるサイズの違いは趣味の上でもレイアウト製作の上でももっと積極的に活用されてもいいのではと感じます。

 長所があれば短所もあるというのはある意味当たり前と思いますので、異なる要素で互いに欠点を補うやり方を工夫するのも楽しみのうちかもしれないと考え始めているところです。

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