第3のモジュール・鉄博風セクション・2階部分

締め切りに追われつつ製作中です(汗)
今回のセクションは展示用のターンテーブルを見下ろす形でぺデストリアンデッキ風の2階部分をかぶせる形式になっています。この辺りはモデルとなった博物館の構造を多少まねた部分です。
材料はスチロール板が主ですがこれに限らず今回のセクションは「手持ちのマテリアルを最大限利用して可能な限りローコストに作る(要するに予算不足のカバー)」と言う裏目標がありますのでスチロール板ひとつとっても既に別のパーツを切り出した後の「余りからどれだけ使える部分を切り出すか」という実に貧乏臭いパズルのプロセスを経ております(汗)
その辺りのしわ寄せは主に支柱と支持壁の形と大きさのちぐはぐさに行ってしまっています。
写真ではデッキ上に車両ケースが載っていますが実は組み上げたデッキ部が予想以上に軽すぎたため接着が重石なしではできなかったために急遽車両を重石代わりにしたものです。
この辺りにも作り手の行き当たりばったりぶりが(苦笑)


下から見上げるアングルでは高架ターミナル風の雰囲気になります。とはいえあくまで「展示スペース」ですので線路上に車両を載せることはできても走行は出来ません。
それにしても車両が無いと全く殺風景な感じです。
デッキに接続する階段部分も昨年ジャンクで入手した橋上駅のそれを移植。
この「あり物パーツ攻勢」はこの後の工事の進行につれて更にすさまじい事になって行きます(大汗)
あと2週間弱。どこまで行けますか。

にほんブログ村

にほんブログ村
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント
机の中にしまっておくだけではもったいないです。
>展示用の、眺めて楽しめるようなものも~
今回のモジュールの目的のひとつがそれでした。
モジュール本体から外せる様にする事で普段の車両展示台として機能させられないかというのが目論みです。
実際、仕舞い込んでいる車両、殊に機関車類を飾る際に機関区と別な形で飾れると思います。
¥100均で買った意外なものが役に立つこともあるワケですし、手元にあるものでいかに「らしく」見せるかをじっくり考えるのって、僕も好きですよ。
仕上がりはキハが似合うような風景になるんでしょうか?
次にどんなアイデアが出てくるのか、楽しみにしてます。
今回の場合素材と言うより「廃物利用のジャンク品在庫一掃」の側面があるので殆どパズルみたいな工程になっています(笑)
100均は私もよく使いますが良い材料が見つかっても一旦なくなると同じ物が中々入荷しない時があるのが難です。
結果これはというものがあるとつい纏め買いしてしまい結局高くついてしまったりする事があります(汗)