Zゲージの0系の動力化

 帰省の帰途は秋葉原に立ち寄り、Zゲージのアイテムを入手しました。

 プラッツの新幹線0系動力とトレーラー用足回り一式。
 かねて考えていた「新幹線はZゲージ」計画の第一歩です(笑)

 足まわりですが先頭車用が二種類あったのでライトと尾灯が点灯式なのかと最初思ったのですがこれは後述するカプラー形状の違いだったのが少し残念です。

 動力はかなり薄型なのは良いのですがノイズが多い上に若干スムーズさに欠け、これまで入手したZゲージ動力の中ではややガサツな方です。最も気にしなければそれで済むレベルでもあります。

 カプラーはAKIAのそれに酷似したドローバータイプなので連結方向が制限されるもののAKIAと異なり台車にカプラーがマウントされるタイプなので急カーブには強い方です。但し車体自体が長いので説明書にもある通り195R辺りが小回りの限界といえます。
 先頭車はライトは点かない物の運転席が付属しているのでZゲージ化を考えないユーザーにとってもそこそこのアドバンテージはあるでしょう。

 足周りの交換は少しコツがあるものの工程自体は鉄コレのそれよりもイージーと思いました。

 動力化第一号(笑)は試験車編成の3連。当面博物館モジュールでの運転を考えているのでこれ位がちょうどという所です。

 早速モジュール上を走らせましたが195Rのリバースループだと御覧の通り豪快な車体の屈曲となるのは仕方ないのですがそれを除けば結構楽しめる走りです。
 30年前のNゲージのレベルというとおわかりでしょうか(笑)

 次回は通常編成のZ化に掛かりたい所です。
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この記事へのコメント

2011年11月23日 21:32
こんばんは。

新幹線でも、Zゲージであればキツイ曲線でボディーが大きく屈折しても、愛嬌で許せる範囲かと思います・・・・。
チョロチョロ走るその姿が楽しそうですね。
2011年11月23日 22:44
>hidakamiさん

 個人的な見解ですが、高速巡航が前提の新幹線だと屈折は見た目だけでなく脱線のしやすさも絡んで少し辛い気もしますね(笑)

 近い内に動画をアップするのでそちらを見て判断頂ければと思います。

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