レイアウト改修2011・11・出品の前後のはなし


 今回のコンペでは「二回目の努力賞」を頂きました。

 努力賞と言うのは殆ど自慢にはなりませんが、それでも参加しなければもらえない訳ですし賞を頂けるのは有難いことではあります。

 それは置いておいて
 実際、コンペに応募する前後の時期をピークとしてできたての作品(おそらくこれはレイアウトに限った話ではないと思いますが)というのは実際以上によくできたという印象を作り手(特に私に)に与えてしまう物らしいです。

 7月の発表の段階になって努力賞を頂けたことを知る訳ですが、同時にグラフに掲載される実際の受賞作品のレベルを見て感じる事(昨年もそうでしたが)

 それが自分のレイアウトに「こんなレベルの作品をよくもまあ恥ずかしくもなく出品できたものだ」と感じる自己嫌悪だったりします。

 これを自分にあてはめてみると、レイアウトを半年くらいかけて作り込んで行くうちに「思ったより良くできている」等と思いだし、レイアウトの写真撮影も終わり出品する時辺りをピークとして「今年こそは順佳作位はいけるんじゃないか」等と臆面もなく思いあがる訳で、そんな状態が半月くらいは持続する物です。
 この時の思い上がり感たるや相当なものでして、専門誌上の他の作例に対して「ここはこうしたらもっと良くなるのに」等と身の程知らずな突っ込みを入れたりします(大汗)

 それが一月位経つと「自作の部分もあまりないし仕上げが雑である」という事実にそろそろ気づきだし、発表が終わると残念感に見舞われると(笑)

 これを昨年・今年と繰り返した訳でした。全く進歩のない事(汗)

 ですが今回の発表辺りから少し考えが変わってきています。

 で、アプローチを変えつつ次回も参加しようとか考え始める訳です。

 コンペと言うのは確かに腕試しと言う側面もありますし、傑作を作れるにも越したことはないのですが40過ぎて一年の流れと言う物を感じにくくなっている身にしてみれば「年に一回趣味の世界で努力する張り合いを作るチャンス」の様なものではないかと感じ始めています。

 学生の時と違って一年の変化を感じにくく、ただだらだらと時を過ごしている事の多いおっさんとしてはこれは自分も意識しなかった意外な効用と言えます。

 同じ様な事はクラブの運転会でのモジュールの製作・改修に付いてもいえる訳でタイムリミットに追われつつモジュールを作り(改修し)それを期日までに並べ運転会にこぎつけるというのは単なるルーチンワークを超えて「いい大人が毎年文化祭気分を味わえる」という結構な楽しみを提供してもらう事だったりします。

 ある意味趣味とは「わざわざカネや手間を出して苦労を買う」と言う側面も確かにある訳で、その魅力に気付いたときこそが「オトナの趣味への脱皮」をはかれる瞬間ではないかと言う気も最近しています。

 以上、下手くその良い訳でした。

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この記事へのコメント

2011年12月09日 21:09
>「年に一回趣味の世界で努力する張り合いを作るチャンス」
社会出ちゃうとこういう刺激はなかなか無いので、確かに楽しいのですが、結果次第ではドッと疲れます。。。

コンペありきで気合入れて作るより、狙わずに『まったり作って期待せずに出す』位のスタンスの方がイイかも知れませんね。
2011年12月09日 23:45
>芋さん

 私も最初の時は私も肩肘張りすぎていたような気がしたので、これからはもう少し気楽さ、悠長さがあってもいいのではという思いから今回のブログを書かせていただいた次第です(笑)

 ですが私が書くとやっぱり言い訳めいてしまう所が何とも(汗)

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