本年最大の散財(大汗)カムコーダ降誕
先日の状況であれだけけちけち買い物ツアーをやったというのに次の週にはこんな散財をやらかすとは。
いつかは買うだろうとは思っていてもいざ買うとなるとその決断の苦しさたるや想像を絶します(汗)
今回はビデオカメラ(カムコーダ)のはなしです。
デジカメは安価なコンパクトで妥協することが多いのですが、カムコーダは結構画質重視(そのうえで小さくて軽ければなおよし)で選ぶたちです。
これまで使ってきたカムコーダはSONYのHDR-HC1(ハイビジョンハンディカムの第1号。DVテープに1080i記録をする形式)でした。これまで動画で紹介してきた年越し運転の画像の大半はこれで撮影してきたものです。
しかしテープの扱いに辟易してきた事やAVCHD規格対応のPCやレコーダが増えてきた事からそろそろ更新を考えていたところでした。
そんな折に近くの電気屋で見つけたのが
PanasonicのHDC-TM750。
AVCHDのメモリカムですがパナお得意の3CCDに加え1060Pのプログレッシブ画質での撮影が可能で、96ギガの内蔵メモリによるかなりの長時間撮影に対応と、私の琴線に触れるポイントのオンパレードでした(笑)
しかもそれが店頭特価で50パーセント引き(それでも夏の大散財の主役、天賞堂の16番C58より高い)
思わず手を出してしまいました。
カムコーダについてはこれまでSONYばかり使っていたのですが、高解像度追求型のSONYとは別のベクトル(3CCDによる発色追求型)で高画質を狙っているパナのカムコーダはかねて試してみたかった機種ではありました。
静止画撮影では1420万画素と今使っているデジカメよりも画素数は多かったりしますが、動画でも725万画素と先述のハンディカムの3倍近い画素数なので画質的にはかなり期待できます。
それにしても最近のカムコーダは上位機種といえども小さくなったものです。
セミプロユースの高級機はともかくホームユースの奴は確実に小さく軽い方向になっている事が実感されます。
私のこれまで使ってきたカムコーダと並べてみました。旧型機もそれぞれ記録フォーマットが異なるため以前の記録の再生を考えて取ってあった物です。
奥からSONYのDCR-TRV310(8ミリのデジタル記録機。アナログ8ミリのADコンバータとしても活用できます)HDRーHC1(DVフォーマットのハイビジョンハンディカム、通常DVの記録にも対応します)、今回のPanasonicのHDC-TM750です。
新型になる(新しいフォーマットが定着する)につれて容積が小さくなっている事が分かります。その反面、肝心のレンズは殆どサイズが変わっていないようです。
光学機器だけにここだけはサイズダウンが効かないと言う事でしょうか。
TM750に比べるとTRV-310は殆ど弁当箱並みに見えますが、これでも当時としては小型機でした。
カメラ部の画素数に至ってはTRV-310は68万、HC1が280万、TM750が720万と大幅な進歩を感じさせられます。
TM750はOPのレンズを組み合わせれば3D撮影も可能だそうですがそれは置いておいて、
今回のカムコーダはレイアウト撮影と列車やクルマの車窓風景の撮影(もちろん家庭や地域の行事もですが)に活躍させるつもりでいます。
にほんブログ村
にほんブログ村
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント
遂に買いましたねっ!
羨ましいデス・・・・・。
実は、8ミリタイプのカメラは、私も同じモノを所有していたりします。
つい最近まで現役でしたが、流石は小型ハイビジョンカメラが主流になったので、持って歩くのが恥ずかしくなり、お蔵入りになってしまいました。
その代わりに、先日購入したSONYハイビジョンデジカメ、WX10をカメラ、ビデオ両用使用として購入しました。
でも、ビデオ専用機もやっぱ欲しいですね。
そちらも8ミリをお持ちでしたか。
テープ類はやはり取っておいででしょうか。
私の場合、平成はじめに撮影した風景類のテープが中々捨てられず(DVDの保存性に問題を感じてしまった事もあるのですが)結局ハードもソフトも取っといてしまう悪循環(汗)
8ミリーDV-SDとストレージは順調に小型化が進んでいるのがこの世界のようですが、前のフォーマットを生かせる連続性は保って欲しいところですね。
こちらは、とても寒いです・・・・。
8ミリテープは、取ってますよっ。
私も、数がかなりありますので、DVDへ保存する意欲も無く、機械の故障予防のため、メイン機で使用するのを止めて、たまに電源を入れる程度で、体力?を温存しております。
見たい時は、本機で再生ですね・・・・。