「東雲工房」の初仕事(笑)


 上の写真は私の故郷の銘菓のひとつで「東雲」と言います。
 中身は米粉とくるみゴマなどを練り合わせて小さい切りもち状にしたもので帰省のたびにお土産として買って帰っているのですがどこへ持っていっても概ね好評のようです。

 ですが本題はその空き箱。
 A4サイズよりやや大きい位で深さがない、四角い大皿みたいな構造なので卓上で工作をするにはもってこいのサイズと思えました。

 更にこの構造だと車両工作などで細かい部品が紛失する恐れが少ないメリットがあります。


 そんな事を考えたのも暮れにちょっとしたキットを購入していたからです。
 これは既存の車両の動力ユニットを利用する関係上細かい部品が多く、特にねじなどは簡単に紛失しそうでした。

 切削や半田付けは流石にこの箱では無理ですが、組み立てやばらしには大いに威力を発揮してくれます。
 更にパーツや部材を一式つめて持ち運びの出来る手軽さもメリットかもしれません。
 Nスケールのキット工作程度なら十分なサイズと言えますし。

 と言うわけでこれを名づけて「東雲工房」と呼ぶ事にしました。

 その東雲工房最初のロールアウトが上の車両です。
 勘の良い向きにはこれが何かお分かりの事と思いますが、週末の運転会の目玉の一つになってくれればと思っています。

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