西部警察と鉄コレ下津井電鉄のはなし


 今回は今年のモデルの作り初めのはなしをば。

 昨年暮れの事です。
 たまたま観ていた「西部警察PARTⅢ」が岡山ロケで、下津井電鉄のバスが燃料集積地に突っ込んで大爆発するラストシーンに、いつもながら凄いなあと感嘆していました。
 ところがその後に放映された後編で今度は下津井電鉄の電車がカーチェイスシーンに登場しているのを見てびっくりしました。

 よもやナローゲージの電車までもが西武警察に登場しようとは。

 犯人とそれに狙われるヒロインが走行中の電車の車内で追っかけっこを演じているのを石原良純扮する刑事がオフロードバイクで追跡。
 電車と並走しながら銃撃戦を繰り広げるシチュエーションでした。
 中には電車通過直前の踏切をバイクで横切るカットもあったりして広島ロケの市電爆破ほどではない物のなかなか見ごたえのあるシークエンスでした。

 番組内での下津井電車ですが、かなりの急カーブを短駆の車両が追従するところにかなりわくわくさせられました。
 ナロー特有の狭い車内が延々描写されているのは今となっては貴重な資料でしょうし、ドアが手動だったりと見所も結構あります。
 走行中の電車に石原良純が飛び乗ったり、逆にから犯人が飛び降りて待たせてあった車に飛び乗って逃走するシーンもあるのですが吹き替えなしでやっているところから見てかなりの低速で巡航しているらしい事が見て取れたりします。

 これに限った話ではありませんが西部警察は地方ロケを中心に意外と鉄道絡みのカットや話が多くその意味でも楽しめる番組ではあります。

 ここに出てくる列車はモハ102-サハ2-クハ22の3連の様ですが、二連のモデルは最近鉄コレの事業者特注品でリリースされています。
 モデルはゲージが5・1ミリと一見特殊ですが市販のZゲージとの足回りのコンバートが可能との由。

 そんな訳で(笑)通販サイトで一編成入手しました。
 足周りは手持ちにあるAKIAの485系の物を使用との事ですが車体サイズと合わない為、最低でも切り継ぎ必須と覚悟していました。


 そんな折に意外な救いの手が。二度目のびっくりです。
 「とて簡」モデルで有名なアルモデルが足周りのキットをリリースという情報があったのです。
 早速それも注文し材料は揃いました。

 ところが届いたキットを見て三度目のびっくり。
 キットは真鍮のエッチングだった上にベースのモハを一旦モーターやギアまで分解する工程が必要だったのです。
 精々ベースの切り継ぎ用の当て物位のレベルを想像していた私にとっては飛んだ難題でした。

 何しろ真鍮を使った車両工作はそれまで全く未経験だったからです。
 説明書には「とて簡」を作った事がある人なら大丈夫と太鼓判を押されているのですがそもそもその「とて簡」すらやった事がありませんでしたから…

 結局、パーツと睨めっくらしながらその年は暮れたのでした。

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