今月の新車・両運転台のキハ58
今年3番目の新車入線となったキハ58(のようなもの)です。
富士急行のキハ58。両運転台のキハ58003と、片運転台の58001の2両セット。
元々国鉄から富士急行線へ乗り入れる際にどちら側にも片運転台車を増結できる様にする為の両運転台車なのですが、レイアウトで走らせる向きには「単行でも行けるキハ58」と言う方が魅力の車両と言えます。
うちの葉純線みたいに20M級の3連以上が様にならない線区ではこれは大きなアドバンスです(笑)
(余談ですが実車のキハ58は富士急行での運用期間は短く、10年ほどで有田鉄道へ譲渡されています。片運転台車は比較的早く廃車されていますが58003の方は両運転台だったせいか大分後まで残っていたようです)
もう一つ言いますと実はこのキハ58は当線区では始めての「キハ58のHGモデル」という側面もあります。
これまでKATOやエーダイ、TOMIXの初期製品のキハ58系はあったのですが細密感で勝るHGモデルの入線はかねての課題だったとはいえ普通の58では他社との併結では見た目の落差が大きすぎますし、かといってわざわざこのためにもう一編成と言うのもコストパフォーマンス向上が最近の課題である当レイアウトでは荷が重過ぎました。
今回の58は2連セットで納まる上に前述の通り単行での運用も十分可能なのでまさに渡りに船の入線といえました。
早速葉純線での試運転です。走行性は最近のHGモデルの常でNとしては文句なし。ライト周りの雰囲気もぴったりです。特に行先幕の白色表現には感心しました。
さて、そこまでは良かったのですが、今回の入線で葉純線での走行を久しぶりに行ったのでレイアウトそれ自体のトラブルや不満の方が噴出してしまう事になりました。
全く何がどうなるか分からないものです。
それらの点についてはまた折を見て。
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